ヒノキ花粉のピーク時期はいつまで続く!?2018年の状態は!
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ヒノキ花粉はおもに4月頃から5月頃にかけて飛散するといわれています。
日本ではヒノキが重点的に植林された時期があります。そのため、これからヒノキが育つにつれてヒノキの花粉による症状が出る人が増えていくものと思われています。
ヒノキは年々減少している?
花粉症はある一定の花粉が体内に蓄積することで発症するといわれています。
ヒノキによる花粉症もあって、現在花粉症でない人もなる可能性は充分考えることができます。
ということは、花粉症にならないためには花粉を体内に蓄積させないことです。植林されたヒノキなどの花粉が飛散してくることもわかっています。
ですので、花粉症を撲滅させるのは、スギ・ヒノキなどの人工林を整備しなければいけません。整備の悪いスギ・ヒノキ林は大量の花粉を生産することが知られているからです。
また、花粉は毎年2月から5月の風向や風力によっても左右されます。自然保護の観点からもすべての人工林を伐採するわけにもいかないですが、花粉症の原因となるような人工林は、できるだけ整備していきバランスのとれた森林にすることで、花粉症は撲滅できるとされています。
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ヒノキ花粉のピーク時期はいつごろ?
スギとヒノキの花粉はだいたい同じ時期ということもありますが、ヒノキの方が少し遅れて飛びはじめめます。ヒノキの花粉時期としては、スギ花粉よりも約1ヵ月遅れて飛散しはじめます。2016年は全国的に3月上旬から、関東などでは2月から飛散が確認されているところもあります。
ヒノキ花粉のピークとしては、一般的に3月下旬から4月下旬頃で、3月下旬から4月上旬はスギ花粉のピークと重なってしまいます。外出には花粉症対策を万全にしたいです。
また、スギ花粉症にかかる人は約7割がヒノキ花粉症にも反応するといわれています。スギ花粉症シーズンのおわり頃にヒノキ花粉による症状が加わって重症化してしまうこともあります。
ヒノキの花粉対策
ヒノキ花粉の対策としては、ヒノキの花粉が飛散するような時期には、外出を控えるとか庭仕事なども控えるようにしなければいけないです。
花粉が飛散する時間としては、一日のうちでも午後1時頃から3時の間です。
その時間帯に外に出るのは花粉症になりやすく、なるたけ午前中に用事はすますようにします。
もし、外出する場合には完全防備を忘れないようにすることです。
- マスク
- ゴーグル
- 眼鏡
この3点を着用することで花粉を吸いこんだり、花粉が目に入ることを防げます。
また、服装にしても花粉の付着しないくいものを選ぶようにしましょう。叩いて埃が落ちるような生地の衣服が好ましいです。
また、衣服だけではなく洗濯物や布団などを外へ干してしまうことは、ヒノキ花粉の影響を受けやすくなってしまいます。ヒノキ花粉症がある場合には洗濯物や布団を外に干さないようにします。
まとめ
ヒノキ花粉症は、一度その症状が出てしまうことで毎年辛い症状に悩まされてしまいます。症状がひどくなってくると皮膚のかゆみ、目のかゆみ、鼻づまり、下痢、熱っぽさなどに悩まされます。ヒノキ花粉症にならないためにも具体的な花粉症対策を行っておくことが大切になってきます。
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^OF花粉症