節分特集1工作してみた!幼児向けはどんなものがいいの?編

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もうすぐ節分の季節ですね!
今回は節分ならせっかく何か作ろうよ、ということで
幼児向けの工作をメインに紹介いたします。

節分とは?

節分とは

「鬼は〜外、福は〜内!」
節分の豆まきの季節が目前に迫ってきました。

ほんの一昔前まではお子さんのいるご家庭では、お父さんなどが鬼のお面を被って鬼の役をやり、福豆を持ったお子さんが掛け声と共に鬼を追いかける光景が普通に見られましたが、近頃は豆まきをやったなどの話は少なくなったように感じます。

ハロウィンやクリスマスなどの海外の行事は盛んですが、反対に日本の古き良き伝統行事が失われつつあると感じるのは筆者だけでしょうか?

さて、そもそも節分とはどんな意味なのでしょうか?

各季節の、立春、立夏、立秋、立冬の始まりの前日を節分といい、江戸時代以降は特に2月始め頃の立春前日の節分の事をさす事が多くなりました。
この日は大寒の最後の日にあたり、豆まきなどの行事が皆さん馴染みが深いと思います。

「鬼は外、福は内」などの掛け声で、各家庭で鬼役が鬼のお面を被り、
それを福豆を持って鬼めがけて豆を投げる。

これは季節の変わり目に邪気が生じると古来より考えらており、
それを追い払うための悪霊払いの為の行為という意味合いだそうです。また、撒いた豆を年齢の数だけ食べるのは、一年の無病息災を願うという意味合いがあるそうです。

さてそんな古来から続く日本の伝統行事を、幼児と一緒に楽しく盛り上げて、
しっかり次世代に伝えて行く方法はないものか?
そこで幼児と一緒にできる工作を考えてみました。

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幼児と一緒に工作をしよう!

小さい頃から行事や慣習に慣れ親しむことは大事なことです。
それではどういった工作があるでしょう?

インターネットにある動画を参考にさせていただきました。

(工作一覧)

鬼のお面 折り紙 塗り絵 コップの鬼 豆入れなど。

もちろん他にもまだまだありますが、今回はその中でも豆まきに置ける基本中の基本、
鬼のお面の作り方をご紹介したいと思います。

鬼のお面のつくりかた

鬼のお面の作り方

準備する物
比較的丈夫な紙 はさみ ホッチキス 輪ゴム二個 セロハンテープ
  1. お面をインターネットサイトからダウンロードします。
    もちろん絵を描いて頂いても構いません。
    その場合コピー用紙ではなく直接丈夫な紙に描いて構いません。
  2. お子さんと一緒に色を塗っていきます。
  3. 丈夫な紙に色を塗った紙を貼り付け、お面を型に沿って切り抜きます。
  4. 頑丈にするため耳の部分にテープを貼り、その上から穴を開ける。そしてそこから輪ゴムを通したら出来上がり。

 

ちなみにダウンロードサイトは
ぬりえやさんhttp://nurie.ciao.jp, 手作りファクトリーhttp://printout.jp などがオススメです。

さて、工作それ自体も楽しいのですがそれだけでは勿体ないと思いませんか? 
やはりお子さんにとって大好きなもの、それはゲームでしょう。

 

幼児でもできる節分ゲーム

節分の最大のイベントは、何と言っても豆まきでしょう。
これはある意味一番のゲームと言っても過言ではありません。

しかしそれだけでは寂しい。そこでその他のゲームを紹介します。

鬼の的当てゲーム

鬼の的あて

これは簡単。ダンボールに鬼の顔を描き、そこに新聞紙などを丸めてボールにてぶつけるだけです。目や口に穴を開けて入った数を競うのも良いでしょう。

輪投げ

複数のペットボトルに赤や青の絵の具と水を入れて混ぜ、そこに目、鼻、口を描いて鬼を描きます。画用紙を細長く切って輪っかにし、セロテープでとめます。
ペットボトルの距離を変えたり、距離に応じてポイント制にしたりいろいろ工夫して楽しんでください。

玉入れ

手作りで大きいものを用意しても良いし、そのまま福豆の入れ物を利用しても良いです。それを数メートル離れたところから豆を入れ何個入ったかを競うゲームです。

玉は福豆でも良いし新聞紙を丸めたものでも良いでしょう。

節分まとめ

まとめ

昨今ハロウィンやクリスマスなど外国のイベントがすっかり定着してきましたが、日本古来からのこうした伝統的な行事もしっかりと子供達に伝えていくことも、私たち大人の使命だと思います。

次回はフエルトを使った節分の工作をご紹介したいと思います。

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