節分3鬼のイラストの書き方!準備物は何が必要?!
SPONSORED LINK
さて、以前はインターネットサイトからダウンロードした鬼を使って塗り絵やお面の作り方をご紹介させていただきましたが、今回は実際イラストを一から描いてみましょう。
鬼といっても様々な顔かたちがあり、もともと実在しているわけではないのでどれが正しいという定義もないのでしょうが、大まかに押さえるポイントがあると思います。
コンビニやスーパーやらでこの時期は福豆が置かれていることが多いと思いますが、大抵そこに鬼のお面やイラストが付いているのではないでしょうか。
そもそも鬼とは古来、民話や郷土信仰に登場してくる悪いもの、怖いもの、強いものを象徴する存在であり、一般に頭に一本か二本の角、巻き毛の頭髪をしていて、口に牙、指に鋭い爪、そして虎の毛皮を身につけています。
鬼に金棒と言うように、表面に突起のある金棒を持っていることも多いです。
大まかに赤鬼、青鬼がおり、牛の角と体、虎の牙と爪、毛皮を身につけています。
これは平安時代に丑寅の方角を鬼門と呼ぶところから来ているとも言われています。その後は仏教の羅刹が混入してきました。
なお、鬼の語源は隠(おぬ)から来ているとも。いづれにしても定まった形はなく、漫画「うる星やつら」のラムちゃんも鬼の一族でしたね。
とにかくそんな歴史的経緯もありますので囚われずに自由に楽しくお子さんと描いて行きましょう。
用意するもの
筆記具 画用紙など
実際これだけあれば出来ますね。
最初は色鉛筆など修正が効く物の方が良いかもしれませんが、その辺はお任せいたします。
【関連記事まとめ】
【節分特集!子供から大人まで楽しめる節分ならではの情報はこちらから!】
鬼のイラストの書き方
鬼は角を一本か日本描き、牙をつけて、巻き毛をつけ、赤か青で肌を塗り、
なるべく強そうに描けば大体の雰囲気は出ると思います。
しかしとっても可愛いバージョンの鬼をネットで見つけたのでこちらを紹介したいと思います。
イラストですので手描きが基本ですが、今度はパソコンのベクトル画像ソフトのやり方も紹介させていただきます。
ワッペンなどの工作の時は結構参考になりますね。
鬼のイラスト一覧
様々な鬼のイラストがありましたのでネットから拾ってみました。ご参考にどうぞ。
節分の鬼のイラスト まとめ
なんだか可愛らしいイラストばかりで逆に鬼が寄って来てしまいそうですね。
とにかく自由にお子さんに描かせてはいかがでしょうか? そしてご自分でも描いて比べっこをしてみても楽しいですね。
きっと今まで見たことのない鬼が現れるかもしれませんよ。