かみすぎて痛い!鼻が腫れてしまったときの簡単な対処方法まとめ

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鼻のかみすぎで腫れてしまった

鼻のかみすぎ

季節の変わり目などで風邪を引いてしまい鼻をかんでいたら鼻の下がかぶれて腫れてしまった…なんてことありますよね。原因としてはティッシュで頻繁に鼻をかむことで摩擦が起き、接触性皮膚炎で鼻の下が腫れてしまうのです。

特に風邪を引いてるときの鼻水にはタンパク分解酵素をもった白血球の死骸が含まれているので鼻の下の皮膚が溶けてかぶれに繋がります。ガサガサが気になるからといって舌で鼻の下を舐めてしまうにも余計に荒れてしまうので逆効果です。 

主な症状

症状

鼻の下のくぼみになっている辺りから赤くかぶれた部分が広がっていきます。
痒みや痛みを伴い口唇ヘルペスの症状に似ているのが特徴です。

だんだんと肌がガサついてきて場合によっては水泡ができたりもします。乾燥によって切れやすくなっているので顔を洗うときに擦りすぎると出血してかさぶたになることも。

 

放っておくとどうなる?

放っておくとどうなるか

鼻をかむときに痛みを伴ったり痒くてたまらないということになりがちです。上述したようにガサガサになってしまうとお化粧のノリも悪くなってしまいますし、荒れている部分が目立ってしまうので人と会うのもためらってしまいますね。

荒れたところから雑菌が入ってしまうとさらに悪化してしまうので早いうちに対処した方が良いでしょう。

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対策・予防

対策と予防

既に荒れてしまった場合にはワセリンのような保護効果を持った薬やオロナイン軟膏のような炎症を抑えてくれるものが効果的です。

ステロイド系の薬は刺激が強いので医師などに相談してから使用した方が良いでしょう。乾燥しがちになるので保湿効果のあるものも有効です。馬油やリップクリームを塗るのもお手軽でオススメです。

洗顔をする際もなるべく刺激の少ない洗顔料を選んでください。

もし皮がむけてしまった場合にはビタミンB2やB6が治りをよくしてくれますのでサプリメントを摂ってみるのもいかがでしょうか。又、手には雑菌が多く含まれていますので痒みを伴ってもかかないように注意しましょう。

その他には普段の食事でも栄養を補うことが出来ます。その方法が下記でもご紹介しています。

 

予防策としては鼻をかむことが多い時期には1枚重ねなどの安価な商品をなるべく避けて、水分が含まれている少し高価なものを使いましょう。鼻の下はとてもデリケートな肌なので優しく扱ってください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は鼻が腫れてしまった時の対策と予防についてご紹介しました。まだまだ鼻水が出てきて困る時期が続くかと思いますが、上記で上げたお手軽な対策も試してみると効果が出るかもしれませんね。

少しでお役に立てば幸いです。

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