口内炎の原因教えて!誰でもできる意外な治し方!
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舌や歯に当たっただけで痛い口内炎。一度なると意外に治りも遅いですし、ご飯を食べるときや喋るときも気になって仕方ないですよね。そんな口内炎をなるべく早く治すためにはどうしたらいいでしょうか?
口内炎の原因
口の中の傷
会話中や食事中にうっかり口の中を噛んでしまいそこが口内炎になることが多いです。
硬いものや炭酸などの酸性のものは口の粘膜を刺激して傷つきやすくなります。すっぱいグミや飴をたくさん食べると口の中が荒れた経験はありませんか?
そういった部分に雑菌が入り込むことによって口内炎を引き起こします。
歯磨きやぶくぶくうがいを忘れずに行って口の中を清潔に保ちましょう。
かといって磨きすぎるのもよくありません。強く擦りすぎると口の中を傷つけてしまうこともあります。又、歯磨き粉に含まれるラウリル硫酸ナトリウム(SLS)と呼ばれる成分が口内炎の原因になるという調査結果が出ています。
歯磨きを選ぶ際は成分表をチェックしてみてください。
アレルギー
口内炎ができやすいのは体質による場合もあります。アレルギーといえば湿疹ができてしまうなどの症状が一般的にイメージされやすいですがそれに限ったものではありません。
大きな症状が出ないだけで本人が気づいていないアレルギーというものは多く存在します。中でも口内炎に関してはトマト、果物、お酢などが挙げられます。
本来であれば口内炎に対して有効な食品ですが、アレルギー体質の人が摂取すると逆効果になる場合があります。慢性的な口内炎の方は食事を見直してみてください。
同じくアレルギーで金属アレルギーが原因の場合があります。つまり歯の治療で詰めた金属が口腔粘膜に当たることによって引き起こされているということです。繰り返し同じ場所に口内炎ができるという方は病院でパッチテストをしてみましょう。
金属アレルギーだった場合は歯医者さんに伝えて別の金属に変えてもらってください。
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食生活・生活習慣
疲れのサインとも言われる口内炎は疲労やストレスが溜まり身体の免疫力が落ちているときにできやすいです。生活リズムを崩さないよう規則正しい生活を心がけてあまり夜更かしせず早目に寝ましょう。
又、胃腸が弱っているときにもなりやすいので暴飲暴食をしてしまった後などは胃腸薬を飲んで負担を減らしてあげましょう。
お酒の飲みすぎやタバコの吸いすぎにも気を付けて下さいね。
ちょっと変わった治し方
たくさんしゃべるという治し方があるのはご存知でしょうか。舌や歯に当たるのを気にして自然と口数も減るのと同時に唾液の分泌量も減ってしまいます。
唾液には細菌を殺し、口の中の乾燥も防いでくれる効果があるのでなるべく喋って唾液をたくさん分泌させましょう。
番外編
ありとあらゆる病気に対応する人体のツボ。もちろん口内炎も例外ではありません。口瘡点と呼ばれる中指の付け根の真ん中に位置します。口内炎ができたら押してみてはいかがでしょうか。