足の臭いはミョウバンで改善することができる!?
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男性で女性も気にしている人の多い、足の臭い。
どうしてこんなに臭いの?
なんとかならないの?
でも、ミョウバンで解決すると知ったらどうしますか?
足の臭い原因
足の汗が臭い!!と思っている方は大勢いるかと思います。
でもこれ、じつは汗の臭いではないのです。
汗は元々無臭なのです。
でも臭ってしまうのは、汗の中に古い角質や細菌などの微生物が混ざっているから。
これが臭いの原因なんですね。
足の裏は、他の部位に比べてとても汗をかきやすくなっています。
それは他の部位の5倍ほどの汗腺が集中しているから。
そして微生物は、温かく湿度が高いとき。夏にカビが生えやすいのはこのことからなんですね。
最悪なパターンは、温かく汗で湿っているところで繁殖した微生物が、足の古い角質を分解しているとき。これが起きているのはまさに靴の中。
足の臭いの原因は、足の裏の角質と微生物の関係なのです。
ミョウバンと消臭の関係は?
ミョウバンは水に溶けると酸性になり、汗により皮膚が酸性なら雑菌の繁殖が抑えられ結果的に臭いを抑えるなど制菌作用を持っています。
そして収れん作用という、制汗作用も持っています。
でもこの仕組みはあまりよくわかっていません。そして臭いそのものを消す作用も持っています。
ミョウバンには色々な物質が含まれており、金属による消臭や中和による消臭をミョウバン1つでこなしているため、消臭剤としてかなり優秀であることがわかりますね。
それに、ミョウバン自体は紀元前からあり、古代ローマ人がデートに行くときなどにワキに塗ったりして制汗剤として利用されていたことがわかっています。
古代から伝わってきた抜群の消臭剤で、臭いをケアしていきましょう。
ミョウバンを使ったケア
おすすめはミョウバン水。作り方はとても簡単。
- 500mlカップに15~20gのミョウバンを入れ、400mlの水を加えてよく混ぜます。
- 溶けきっていないミョウバンがあったら水を80~100ml追加してかき混ぜ、よく振ります。
- そしてそのまま1~3日冷暗所で放置して、中身が透明になっていれば完成です。
- これを霧吹きの中にいれ、さらに10~20倍に薄めて体に吹きかけるのもよし、靴の中に吹きかけるのもよし。
これだけでかなりの消臭効果を発揮します。
薄めずに使うと逆にミョウバンの臭いが気になることがあるので注意してください。
簡単に作れるミョウバン水、是非試してみてください。
まとめ
足の臭いの原因は古い角質と微生物。今すぐできる対処方法としては足の角質を落とすなどですが、消臭が期待できると言えるわけではありません。
そこで古くから使われているミョウバンを使ってみましょう。
ミョウバンを水に溶かしてさらに薄めたミョウバン水には素晴らしい消臭効果があります。
これで臭いから解放された生活が送れるといいですね。