祇園祭と山鉾巡行コース2015!穴場と交通規制の注意点!?

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京都の夏の風物詩と言えば、祇園祭があげられます。

しかし、日本全国各地でもこの祇園際は開催されているようですが、歴史と言い規模といい、京都の祇園祭が全国最大のものだと思います。

約1,100年もの昔平安時代に始まったと言われ、疫病・災厄の除去をお祈りする八坂神社の祭礼です。現在は、参拝者の人々が鳥居に飾り付けられた茅(ち)の輪をくぐりぬけ、未病息災を祈ります。

祇園際の日程と時間

期間は7月1日~7月31日となっていますが、この期間様々の行事があり、とても全部を皆さんにお伝えできません。

下記にURLを記載しますのでそれをご覧いただければ、一目瞭然お分かりになると思います。
http://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri/schedule

各行事は日程、時間ともバラバラですので、自分で見たい物を厳選された方が良いようです。

 

山鉾巡行コースは?

山鉾巡行には「前祭り」と「後祭り」の二種類があるようです。

<前祭り>

宵山が14日~16日の夕刻より始まります。
歩行者天国は15日~16日の18~23時までとなっています。
「前祭り」本番は7月17日9時~

<後祭り>

宵山が21日~23日 四条通の歩行者天国は有りませんし、露店ないようです。
「後祭り」本番は24日9時30分~

山鉾巡行のコースは下記マップで確認下さい。

地図

https://www.google.co.jp/search?qarchives%252F631%3B400%3B237

 

祇園祭

https://www.google.co.jp/search?q045641048508501%%3B768

 

稚児ってなぁに?役割と費用は

祇園祭でのお稚児さんは10歳前後の男の子が選ばれますが、祇園際の生き神様となり、長刀鉾町へ八坂神社からの養子に出されるので6月23日にお稚児さんの結納式が行われるそうです。

お稚児さんの役割は有名なもので、山鉾巡行(7月17日)に鳳凰の天冠に金蘭の振袖に紋織袴で鉾の中央で踊る姿は可愛いものです。

お稚児さんは資産家から選ばれるのですが、選び方は秘密裏に行うそうです。なせ資産家から選ぶかと言いますと、祇園祭でのお稚児さんのサポートは気力、体力は元より大変な費用が必要なのだそうです。

推定では有りますが、約2,000万ほどの費用を要するとの事です。

祇園祭

https://www.google.co.jp/search?q18.blog.fc2.com%252Fblog-entry-70.html

 

山鉾巡行のコースが見られる穴場とは?

はっきり言って無いと言うのが結論なんですが、辛うじて教えられる所と言えば「お池新町交差点」でしょうか。

ここは山鉾巡行の終着地点で歩道も広く歩くのにも他の場所より楽に歩けるそうです。

もう一つあるのですが、有料席が設けられています。
料金はパンフレット付きで3,180円で全指定席だそうです。

あと、個人的にお勧めなところとしては「伊右衛門サロン」というところです。

伊右衛門サロン
http://iyemonsalon.jp/

山鉾が見られるか運次第ではありますが、時間とタイミングが合えばお食事をしながら見れることがあるかもしれませんので、もし興味がある場合はお早めにご予約をしましょう。

生憎埋まってしまっている場合は別件でランチを食べにいっても京都ならではの風情を味わえますので行ってみてはいかがでしょうか。

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交通規制に注意!移動するときのポイント

1か月も続く祇園際ですのであちこちでの交通規制が実施されます。

これを細かく説明しているとかなり長い文章になりますので下記URLを参考にして下さい。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gion/koutuu.html

車での移動は出来るだけ避けた方が良いようです。
山鉾巡行の「前祭り」では歩行者天国にもなりますので、山鉾を見ながら足元に注意して歩きながらの移動が一番だと思います。

大変簡単な説明になりましたが、この期間は梅雨の時期でもあり、何時雨が降るとも限りませんので、雨具の用意だけは忘れない方がよいかと思います。

是非、夏休みの思い出として、京都の祇園祭を楽しんでください。

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