夏の運動前後で食事が大きく影響!何故お茶がダメなのか

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春から夏にかけて薄着になると、厚着で隠されていた無駄な贅肉が気になります。これからが暑さ本番、どうしようかな、と真剣にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

痩せるためには何といっても「食事」と「運動」。食事の摂り方も大切ですが、すっかり贅肉が付いてしまった体は運動をしっかりとやり、時間をかけてでもシェイプアップするに越したことはありません。

今回は、運動の前後での食事の摂り方などを含め、対策を考えていきましょう。

 運動をする前や、運動をやり終えてからの食事。あなたは、どのような食事の摂り方をしたらいいのか、迷ったことはありませんか。

【動画】健康アプリ「パーソナルカラダサポート」〜あなた専用の食事+運動メニューを提案〜

まずは、運動前の食事です。運動をする時に、「体が重くなってしまう」「体脂肪をより多く消費させたい」などの理由で食事を摂らずに運動をする人がいます。これは、完全に誤りです。

なぜなら、身体に負担が大きいほか、運動に必要なエネルギーが補給されないことで、運動の効果すら否定してしまいます。

 

運動前には軽くエネルギー源補給を

必要なエネルギー源を確保するために、
①軽食を摂る
②果物を摂る
―などがいいでしょう。

私も経験がありますが、時たまどうしても早朝に体を動かす必要がある時(例えば朝野球、早朝のジョギング…等々)、何もお腹に食物が入ってないと、力が出ませんし、かえって体調を崩してしまいます。自分に合った、最低限(あるいは基本的な)のエネルギー源を事前に入れておくのです。

私の場合、そういった折には果物とヨーグルトが合う、とわかったので、そういう時には必ずヨーグルトなどは欠かせません。

運動食事2

【出典】ITメディアヘルスケア

一般的にもお勧めは、
①果物類
②果物や野菜を使ったグリーンスムージー
③サンドイッチ、おにぎり―などです。
そして、食べてから運動を始めるまでは消化の関係から30分程度は空けたほうが望ましいでしょう。

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お茶は利尿作用があり、運動時はNG

 一方、運動中や運動後はどうしたらよいでしょうか?

 

  • 運動中 長時間運動をし、途中で飲食が可能な場合は水分補給やスポーツドリンク(糖分濃度は薄めが理想的)。食べる物では果物やエネルギーゼリーなどエネルギー補給をメインに。
    ⇛今では経口補水液やウイダーinゼリーといった商品も出てきていますのでより効率的に摂取したい方にはオススメ
  • 運動後 疲労回復のために、「バランスのいい食事」を心がけましょう。タンパク質、炭水化物、脂質を含む食品、ミネラルやビタミンを含む食材などです。
    ⇛ご飯や野菜を多く含むカレーや豆腐を使ったヘルシーなハンバーグ、鮭のホイルや豚肉の蒸し物など油が少ないものですね。あと消化の負荷がかからないものとしては野菜ジュースなどもオススメです。

 

運動食事

【出典】フィッテWeb

ところで、運動時は水分補給が欠かせませんが、水やお茶はあまり適しません。水は塩分が入っていないので普段の生活している時やダイエット時はいいものの、運動をしている時の補給には向いていません。

同じくお茶も水と同じ理由+カフェインの利尿作用で飲みすぎるとトイレが近くなってしまいます。

やはり運動時に向いている商品と言えば、スポーツドリンク(スポーツ飲料)です。運動時に大量に欠けてくる塩分が補給できます。逆に通常の生活ではカロリーが過多と言えます。

【動画】運動後の食事のタイミングはコレで解決!

まとめ

夏の運動前後や運動時には適切な飲み物や食べ物がとても大切になってきます。運動前であれば、エネルギー源補給のための軽食、果物など、運動後は筋肉疲労などを回復させる「バランスのいい食事」です。

また、夏の運動時には水分補給がポイントにもなりますが、摂るならスポーツドリンク系で、お茶は利尿作用があり適していません。

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