【夏バテ】運動で汗を流す!これが一番の運動療法

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毎年、真夏は連日35℃を超え、体に堪える暑さが続きます。その度に、暑さにばててしまい、だるくなったり、食欲がなくなったりし、悪循環が続きます。それらを防止するために、運動をする事が大切なのですが、逆に夏バテが酷くならないの?と不思議に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、運動をする事が夏バテに効果的な理由や、相応しい運動メニューを御紹介いたします。

運動療法が夏バテに効果的な理由は?

夏バテ1

注意しなければならない点はいくつかありますが、運動をする事は夏バテにとても効果的です。夏に近づくと、発汗が盛んになるため、糖質を摂る機会が増えると思います。

勿論糖質を栄養補給するのは問題ないのですが、摂りすぎた糖質を次いで発汗する事によって、血糖値を下げる必要があります。つまり、軽い運動をして代謝を上げる事により、血糖値を下げ、正常値まで下がると食欲が再び増進するという仕組みが大切になってきます。

自立神経のバランスを保つのにも重要な役割を果たしており、運動をする事によって、交感神経と副交感神経のバランスを整えているのです。

 

どんな運動をしたら良いのでしょうか?

夏バテ2

夏バテ防止には「有酸素運動」という酸素を盛んに体内に取り込み、長時間に渡って脂肪を燃焼させる運動が効果的だと言われています。

ジョギングやランニング、水泳や縄跳び、自転車など…種類は豊富で、個々人の希望に合わせて色々な有酸素運動が楽しめます。無理なく継続するのが一番ですので、ご自分が手軽に出来るトレーニングを選択するのが良いでしょう。

また、トレーニングの時間としては朝が効果的だと言われています。それも朝起きて食事を摂る前の時間帯がおすすめです。理由としては起床時の空腹の状態の方が、糖質や脂肪の分解するのが速まるためです。

そのため、血糖値が次第に下がり、食欲が増進する流れとなるのです。

 

運動をする際に気を付けるべきこと

夏バテ3

水分補給をこまめに行なうことが大切です。喉が渇いてから水分を摂るのでは遅いので、喉が渇く前にこまめに数回に分けて水分補給するようにしましょう。

いくら運動をするのが効果的だと言っても、真夏の昼間の炎天下などの高温状態での運動はおすすめしません。屋内施設などの適度に冷房機器が効いている場所で行なうか、朝晩の涼しい時間帯を選んでトレーニングを行なうようにするのが大切です。

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夏バテに負けないで、楽しく夏を過ごしましょう!

夏暑いからと言ってじっとしているより、適度な運動をし、代謝を高め、発汗する習慣を作った方が健康的に過ごせるという事が分かりましたでしょうか?

筆者も少し前までは暑いのが苦手で、夏と言えば冷房の中に引きこもるような生活をしていたところ、毎年のように夏バテを引き起こし、逆に体調が悪くなっていた事がありました。

今は趣味で始めたランニングを継続的に行なっており、運動をすることでストレス解消にも繋がり、季節は問わず、とてもさわやかな気分で毎日を過ごしています。みなさんも運動療法を取り入れる事で、夏を楽しく過ごせるよう工夫してみませんか?

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