風邪のひきはじめに!簡単な対処はツボが効果抜群?
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いきなりですが、格言を作ってみました。
<ひきはじめを制するものは風邪を制する>
それほど、風邪はひきはじめが勝負。軽症で済むか重症化するかの重大な岐路…大げさですが。では「風邪のひきはじめの症状は?」「対策は?」などを、くわしくおはなします。
〖風邪のひきはじめ〗の症状は?
風邪のひきはじめは、経験されている方も多い症状なので、簡単にわかります。
ちょっとしただるさ・のどの痛み・関節の痛みなど。
これらは、すでに体内にウイルスが侵入し、免疫細胞が応戦を始めた状態、重症化しないためには一刻もつぎの対策を取りましょう。
気になる対策は?
まずやるべきことは、なんといっても水分補給。
イオンドリンク〈ポカリスエット・アクエリアスなど〉。
これらは、失われた水分だけでなくブドウ糖や塩分(電解質)をも補給してくれる、
いわば「飲む点滴」だと思ってください。
外出先から帰ったら「緑茶」うがい
ティーバッグのものでもペットボトルのもののものでも構いません。
緑茶には、カテキンという殺菌物質が多く含まれていて、のどにたまったウイルスを瞬時に殺してくれます。
体温を温める
風邪をひいているときは体の芯から冷えている場合が普通です。
40℃くらいにぬるめのお湯に浸かって芯から温まりましょう。
葛根湯(かっこんとう)をのむ
風邪のひきはじめを治す漢方薬の定番として、大体のドラッグストアに売っています。寒いところでとれた野菜や冬の食べ物を取るふゆのたべものといえば「根菜」。
サツマイモ・ジャガイモ・かぼちゃなど消化の良いものを食べるのが体にやさしいです。ただし例外があります。それは、リンゴ・ブドウ・サクランボ・プルーンといった果物、これらは体を冷やしかえって逆効果です。
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風邪のひきはじめに効く「ツボ」がある!
かぜにひきはじめにきく「つぼ」がじつはあるのです。
<寒気によくツボ>
「晴明(せいめい)」
眼精疲労に効くツボです。強い眼精疲労は風邪にサイン。目頭の内側にあります。
「印香(いんこう)」
鼻のふくらみの両側
「湧泉(ゆうせん)」
足の裏の真ん中より少し中指側より。
<のどの痛み・イガイガ・セキなどに効くツボ>
「合国(ごうこく)」
手の親指の付け根と人差し指の付け根が交わった部分。
反対側の手の親指で強く押しましょう。
「水突(すいとつ)」
左右の耳元から左右の鎖骨部分に挟まれたところ。
やさしく揉みます。
まとめ
先手必勝。コレがかぜで最高の攻略法と言えます。
今までお話しした対処法を駆使して、どうか風邪の重症化を食い止めてください。くれぐれもお大事に。