風邪の「頭痛」!原因・対処法・効くツボご紹介!

風邪を引いた時の頭痛。アレってとってもつらいですよね。風邪をひくと、せきや鼻水、それに発熱。

そこに頭痛が加わると、何か「ノックアウト」された気分になり、余計にへこんでしまいます。

そんな経験ありませんか?一刻も直したい風邪の時の頭痛について、今日は詳しくお話していきます

SPONSORED LINK

そもそも風邪をひくと頭痛になるにはなぜ?

風邪は、たいていウイルスの感染で起こります。そうすると、体の中ではウイルスをやっつけようと免疫力のある「白血球」が増殖します。白血球も血液の一部なので血液そのものがいつもより多く体内を流れます。

 

血流が大きくなると影響が大きいのが、もともと血管が細い「頭」。頭の中の血管が拡大して周囲の神経を圧迫する。コレが、例の「脈を打ったようにズキズキする」風邪での頭痛特有のメカニズムです。

 

頭痛の対処法は?

頭痛も、風邪の症状の一つです。まずは、風邪薬を飲むことが「王道」です。風邪薬を飲みましょう

 

気を付けたいのは、なんと「頭痛薬は飲まない!」こと。頭痛を早く直したいためつい頭痛薬に手がいきそうですが、できるだけ控えましょう。

とくに、「風邪薬」」と「頭痛薬」の併用はNG!二つを一緒に飲むと起きるのが「薬物乱用頭痛」といって、風邪が治った後にかかる新たな「頭痛の種」。

絶対に気をつけましょう。

 

お薬に頼らなくても、風邪の頭痛を止める方法は、いくらでもあります。代表的な治療法をご紹介しましょう。

 

頭の痛いところを「冷たいタオル」で冷やす。

頭痛の原因のところでお話ししたとおり、風邪による頭痛は頭の細い血管が膨らんで起こります。直接冷やすと、血管が縮み痛みは治まります。応急処置としてこれは使えますよね。

 

首や肩に「温かいタオル」を温めたり、軽いマッサージをする。

一見①と矛盾するようですが、コレ実は風邪一般の応急手当の一つ。風邪は、自律神経の乱れが引き起こします。

 

いまはやりの「自律神経失調症」の一つが風邪の本当の正体。

全身は冷えて緊張状態にあります。身体をあたためてリラックスさせましょう。特に大事なのが肩と首。ただでさえ肩のコリや首のコリに悩みがちですよね。風邪の時一番緊張しているところも、やはり肩や首。

 

コレも、応急処置にはおススメです。

倦怠感2

 コップ一杯の白湯(さゆ)が効果的!

風邪をひくと、必ず起こる荷が全身の「冷え」と「脱水状態」。ぬるい程度のお湯≪白湯≫をいっぱい。

これだけでも、カラダはぽかぽか、リラックス効果抜群!風邪による脱水状態の応急処置としておなじみですね。

風邪の時は、くれぐれも白湯はまめに飲みましょう。他にも、とっておきの方法があります。実は、頭痛を治す「ツボ」があるのです。つぎにくわしくおはなしします。

SPONSORED LINK

頭痛に効く「ツボ」って?

代表的なものは、次の2つ。実際に指を当てて覚えましょう。

  1. 「風府(ふうふ)」

後頭部と首の、ちょうど境目(実際に指で触るとわかりやすいです)。
このツボは、重い肩こりにも効果があります。つまり、首や肩の血の巡りそのものをよくするツボなのですね。

  1. 「風池(ふうち)」

これは、①「風府」の応用版。

「風府」と首の「下はし」とを結ぶ直線。このちょうど真ん中をまず指で探します。その左右両側にあるツボが風池です。コレも「習うより慣れろ」のつもりで、実際に体感してみてください

ホントは怖い「風邪による頭痛」の話

「髄膜炎(ずいまくえん)」という名前の病気を、聞いたことがありますか?これは、風邪のウイルスが脳の中に侵入して起こる病気です。

実際に発病する人はそう多くありませんが、発病すれば大半の患者さんが死に至ります運良く助かっても、重い脳障害が残る場合がほとんど。

 

実際に髄膜炎にかかられたある患者さんのケースをご紹介します。

小学六年生のおとこのお子さん。成績が大変優秀で、大手進学塾の模擬試験で総合6位。ですが、運の悪いことに受験一週間前に風邪をひきました。

風邪をこじらせた状態で、都内にある「男子御三家」中学の保健室で受験。試験終了のベルが鳴った途端、お子さんは倒れ、救急車でそのまま病院へ。

 

「髄膜炎」と診断。お子さんは、一カ月近く生死の境をさまよいました。
運よく一命をとりとめたものの有名私立中学は「不合格」

でも、ここでお子さんの運命は一転。家庭教師の指摘で、入学から半年たってご両親が息子の「完治」を知ります。お子さんは、大きな挫折を乗り越えて「再鼓動」。

高校受験で有名進学校に「リベンジ合格」を果たしました。
今では、小学校時代よりも20センチ以上背が伸びた《イケメン高校生》です。

でもあくまで注意していただきたいのは、この息子さんは「奇跡的な快復例」であること。患者さんのほとんどには「悲劇的な運命」が待っているのです。

 

たかが頭痛、されど頭痛

これまでお話してきた通り、風邪による頭痛は、あくまでも風の尚樹の一つ。応急処置の方法は多いし、風邪が治ればおのずと頭痛は治る・・・・がほとんど。

 

ですが、「たかが風邪」と放っておくと予期せぬ一大事が待っていることは、いままでお話してきた通りです。

また、風邪そのものが治った後も頭痛が続くようなことがあれば、もしかすると「何か」のサインかもしれません。あれこれ考えず、早めに脳神経外科に行きましょう。

頭痛にいちばん効くクスリ。それは「心配性」な性格かもしれませんね。

SPONSORED LINK

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ