鼻の中が腫れる経験がなかった私でも出来たすぐに治す方法

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痛み

鼻の中が腫れる病気という聞くととても怖いですが、よく見られる疾患とその原因を理解することによって不安点を取り除いていきましょう。

この記事では原因・症状・鼻が腫れて詰まった時に出来る解消法などをご説明します。

鼻の中が腫れる原因!種類考えられる症状とは?

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは、アレルギーを起こす物質を吸い込み続けた事により起こります。

主な症状に鼻水が止まらない、鼻がかゆい、鼻の粘膜が腫れるなどの症状が起こります。

代表的なアレルゲンとしては、花粉(スギ・ケヤキ・ブタクサなど)があります。また、ハウスダストや、猫の毛、さらに黄砂に含まれるPM2、5などもアレルギー性鼻炎を引き起こす原因となります。

 

慢性肥厚性鼻炎

慢性肥厚性鼻炎とは、アレルギー性鼻炎や急性鼻炎の症状が長引いたり、再発を繰り返したりすることで起こります。

症状は鼻づまりのほか後鼻漏という、睡眠時に鼻水が喉の奥へ流れてくる症状も出ます。

 

慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎とは、以前、蓄膿症と呼ばれていた慢性の鼻づまりのことです。

鼻の周りに副鼻腔という空洞があり、細菌に感染するとその中に膿が溜まります。

風邪を引くと急性鼻炎副鼻腔炎になることが多いですが、風邪が治るとこれも治ります。しかし、

何らかの原因にで副鼻腔の中の細菌が減らないと、慢性化して鼻づまりが治りません。

この鼻づまりが長引くと、鼻の粘膜の一部がポリープ化して鼻腔をふさいでしまいます。こうなると手術して取り除くしかありません。

 

鼻の中が腫れて困ったこと

以前、鼻づまりがひどく、鼻の中の粘膜の腫れが続いた時期がありました。

鼻の付け根を指で押さえると少し痛みがある程度で生活には支障はありません。たまに鼻をかむと、鼻糞に血がついていたりします。鼻血が出るほどでもないのですが、この鼻の中の腫れが原因のようなのです。

一過性のものかとそのまま様子を見ていたのですが、症状が変わらないので、耳鼻科に行きました。

すると、慢性化副鼻腔炎と診断され、点鼻薬と内服薬を処方され一週間ほどで症状が治まりました。

 

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すぐにできる鼻づまり解消法

◇鼻を暖める

蒸しタオル、カイロなどで鼻を暖める。また、暖かい飲み物の蒸気を吸い込むのも効果があります。

この方法は、安全で簡単にどこでも試せるので、軽い気持ちでトライするにはちょうどいい方法でしょう。

 

◇鼻をつまんで息を止める

1、一度深呼吸をします。肺が空っぽになるまで息を吐き切ります。

2、鼻を摘みます。

3、息を止めたまま、約2秒のペースで天井と床を交互に見ます。

4、これを限界まで続けます。

 

鼻づまりの原因の1つは、鼻の奥の粘膜に血が溜まり膨らむことで、空気の通り道をふさぐことです。ですから、上の方法で積極的に酸欠にすると、脳から酸素不足だから鼻の穴を広げて という指令が出ます。指令を受けた鼻は血が溜まらないように血管を細くします。すると、粘膜の腫れが引いていき、空気の通り道ができるという訳です。

 

◇迎香のツボ押し

 

鼻の両脇にある、迎香というツボを指で指圧します。このツボは鼻づまりの他、顔の血行促進を促し、むくみ、頭痛、視力低下防止にも効果があります。

 

まとめ

鼻の中の腫れの病態、原因を説明してきました。

また、鼻づまりの対処法はいかがでしたでしょうか。

軽い鼻づまりだと思っても、実は鼻の中の粘膜の腫れや、慢性炎症が隠れているかもしれません。

症状が長引く場合は耳鼻科の受診をお勧めします。

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