結婚式に最適!体型に合わせたネクタイの結び方ご紹介!
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(出典:写真AC)
お仕事でスーツを着ている方、学生の方など様々な人に使われるネクタイですが結び方も様々で、体型によって合った結び方があるのはご存知でしょうか?
自分が普段使っている結び方と比べて見てみましょう。
目次
なぜ体型によって結び方を変えるのか
(出典:いらすとや)
ネクタイは結んだときに太い方の剣先がベルトに触れるくらいがベストなバランスと言われています。現在のネクタイの長さは約140cmが主流なのですが同じ結び方をしても体型によっては位置がずれてしまいます。そのため体型によって結び方を変えることで長さを調節して綺麗なバランスにすることが大切です。
体型別ネクタイの結び方
(出典:写真AC)
身長の低い人
- ダブルノット
- ハーフウィンザーノット(セミウィンザーノット)
- ウィンザーノット
- バタフライノット
身長の高い人
- シンプルノット(プレーンノット)
- ダブルノット
- ハーフウィンザーノット(セミウィンザーノット)
- スモールノット
- バタフライノット
ガッチリした人
- シンプルノット(プレーンノット)
- ダブルノット
- ハーフウィンザーノット(セミウィンザーノット)
- ウィンザーノット
- バタフライノット
結び方説明
代表的な三つの結び方を紹介します。
「大剣(ネクタイの幅の広い方)」「小剣(ネクタイの幅の狭い方)」
シンプルノット
(出典:@IT)
最もベーシックな結び方です。円錐型で縦長になるのが特徴です。大剣を小剣に交差するように重ね、一周半まわして輪の中に通します。小剣を抑えながら大剣を丁寧に調整し結び目は襟元まで上げます。
大剣はベルトに触れるようにして小剣が大剣より飛び出さないようにしましょう。
ダブルノット
(出典:@IT)
先ほどのシンプルノットと似ています。一周半だったのが二周半に変わったので結び目に厚みが増しているのが特徴です。背の低い人から高い人まで幅広くお使いいただけます。
セミウィンザーノット
(出典:@IT)
細めのネクタイ向けな結び方です。クラシックカラーのシャツやワインドカラーのシャツに合わせるのがオススメです。
大剣を小剣に交差するように重ね、V字の裏から表にくぐらせます。その後大剣を一周半まわしてシンプルノット同様輪の中に通して完成です。
まとめ
(出典:写真AC)
結び方は様々です。ネクタイのタイプや体型など用途に合わせて結び方を変えてみましょう。
ネクタイは身体の中心に位置しているので人と対面したときに一番最初に目に入る大切な部分です。服装をきちんとして相手に良い印象を与えましょう。