画像出典：gore-tex.jp

みなさんゴアテックスって聞いたことありますか？
何かはわからないけど、山登りのウィンドブレーカーとかレインウェアに付いている高めのブランドのようなイメージを持たれている方が大半ではないでしょうか？
事実私も一着ゴアテックスのウィンドブレーカーを持っているのですが、少し高いレインウェアのブランドぐらいにしか思っていませんでした。それで疑問に思い少し調べてみました。

ゴアテックスとは？

ゴアテックスは簡単に言うとアメリカのWLゴア&アソシエイツ社製造販売の素材です。
防水性に優れ、同時に吸湿性にも優れていて、一般にはそれを使ったウェアのことを指すことが多いです。

防水性と吸湿性の優れているというのは、雨を弾き、且つ汗をかいても蒸れにくいということを指します。事実、ゴアテックスの出現以前では防水は出来ても吸湿性はほぼゼロの素材ばかりだったので、汗を掻いたら蒸れ方も半端なものではなくなり雨の勢いによっては脱いでいた方がマシなことも多々あったようです。

蒸れを放っておくと体温の低下を招き、山ではそれが原因でたくさんの人の命が奪われています。ゴアテックスの誕生は本当に革命的であり、たくさんの命を救ってきたと言えるでしょう。

http://youtu.be/SsDpWAJllWw

出典：モンベル

 

手入れをするのとしないのとではどう変わってくるのか？

ゴアテックスの素材を使用したウェアは後ほどご紹介しますが、少々お高いためにどんな使い方をしても大丈夫と取る人もたまに見かけますが、実際は他より丈夫というわけではなく、あくまで防水吸湿性の高さが特徴です。

要は水分子よりも小さく、水蒸気分子よりも大きな無数な穴が開いて出来ている素材であり、手入れを怠ると汚れて、その穴が詰まっていきます。そうするとそのせっかくの防水吸湿性が力を発揮しなくなってしまいます。

具体的に手入れする方法は、洗濯をすることです。
ただし製品によって様々なのでまずは表示されている洗濯方の指示に従うことです。

あとは乾燥させるだけですが、長年使用していれば撥水スプレーを使うと良いでしょう。
乾かした後低温のアイロンをかけるのも効果的です。

 

ゴアテックスの相場、購入方法

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ゴアテックスは一昔前は、山登り専用の用品店ぐらいでしか購入できませんでしたが、今では結構至る所で売られています。通販なども充実しています。

各メーカー多種多様のゴアテックスを使用した製品を出しておりますが、レインウェアですと、一万から５万くらいはするようです。

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