大曲花火2015年の日程は?おすすめの穴場やアクセスは!?
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全国各地で見られ花火大会。見て美しい、夏の風物詩。
日本の心ともいえる花火、ですが、しかしてその裏側。
掛け声の「玉屋鍵屋」のように、花火職人は一人にあらず、それぞれが日々切磋琢磨し、新たな花を夜空に咲かせるべく精進しています。
そして、花火大会とはまさに花火界の全国大会、ワールドカップ!
日頃培った職人としての腕の見せ所。
夜空に咲く大輪は、職人たちの業であり、その後に名を残す旗印でもあるわけです。
(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xwvij42H3xk よりキャプチャ)
さてさて、そこで今回の紹介がこちら、そうした職人たちの、もっとも権威ある競技大会。
まさに、真の花火大会!
それが大曲花火であり、その詳細をお届けしていきたいと思います。
目次
日時・場所詳細 打上規模など
日時: 8月22日(土) 昼花火…17:30~ 夜花火…18:50~
場所:秋田県 大仙市 雄物川河川敷(大曲橋下)
打上数:1万8000発(去年データ)
(引用元:http://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=112708&c_id=)
有料席案内
有料座席に関しましては、団体(旅行業者など)向け、個人向けとあり、それぞれに予約期間が異なりますので、こちらのホームページ(http://www.oomagari-hanabi.com/index.php)をご確認のうえ、間違いのないようよろしくお願いします。
見所チェック
大曲花火の見所として、まず知っておいてほしいのが日時にもチラッと書きましたが、この花火大会には昼の部と夜の部があるということ。
まず、まだ明るい時間から打ち上げられる昼の部の花火。
こちらは普段見る夜の花火とは違い、光ではなく色煙、花火の煙を咲かせて、牡丹や菊の表現をしていくわけですね。
他の花火大会にも当然昼の部と呼ばれるものはあるのですが、そこで競技が行われているのはこちらの花火大会のみとのこと。職人たちの熱い火花が花火となって打ち上げられる、唯一の会場となれば、目は離せられませんね。
『2014 大曲の花火 昼花火スターマイン』
そして夜の部からは二つの見所を紹介。
先ずは一つ目『十号割物』。こちらは普段見られる大きくまあるい花火、その美しさを競うというもの。全国でも指折りの職人たちならではの大輪を、是非、ご堪能ください。
続けて打ち上げられるのがこちら『創造花火』。今度はその名の如く、丸に囚われない斬新な形の花火、その出来を競争していきます。見て楽しい、聞いて響く花火の数々。
ちなみに、じつはこの創造花火、各地でも見られるとおもいますが、発祥の地がここ大仙市になるんですよね。生まれ故郷だからこそ見られる職人の技、その目で一度見て頂けたらと思います。
『2014 大曲の花火 大会提供花火 「Boléro ボレロ」』
場所取りオススメポイント
さて、そうした花火をもっと綺麗に見たい!
そんな読者様にお伝え、場所取り穴場スポットをご紹介!
(引用元:http://www.japan-fireworks.com/guide/oomgari.html より)
『穴場その1 河川敷のキャンプエリア』
開場より上流に行き、大曲花火大橋を越えた所にあるこちらのキャンプエリア。
近くで見られるのはもちろんのこと、車のまま乗り入れも可能で便利なのも特徴的。
エリアには予約エリアと先着エリアがあり、確実に場所を取りたい方は是非ご予約を忘れずに。
『穴場その2 花火打ち上げ会場後方に広がる田畑の畔道』
これぞまさに穴場の中の穴場! 知る人ぞ知る感じの地元知識!
田舎の畦道から見る花火の風流極まることと言ったらありませんよね。
ただ、作物をダメにしてしまうので、絶対に田畑には足を踏み入れない、ゴミを残さない、美化に努めるという事をお忘れなく。立ち入り禁止にされるかもしれませんからね。
虫除けは必須ですよ?
『穴場その3 サンクス大曲西根店駐車場』
コンビニからも見えちゃうのが花火大会の良いところ。
会場からも近く間近に楽しめるこちらですが、場所が場所だけにちょっと競争率激しいかも?
なんにしても飲み物食糧も揃ってトイレもある。安心スポットですね。
『穴場その4 姫神公園』
大平山に続くこちらの公園。高台にあるためそもそもの眺めが良いのももちろん、花火もばっちりご覧になれます。
大仙市の夜景を一望できるプライベートでもオススメなスポットです。
(引用元:グーグルマップよりキャプチャ+手書き)
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会場へのアクセス
当日は過去最大80万人もの方が来られるなど、大規模な大会となる大曲花火大会ですが、それだけに書きまとめるとなると交通規制もあり、そもそも秋田までの交通手段から把握も難しいもの。
こちらは例によってホームページ(http://www.oomagari-hanabi.com/index.php)より簡単にご確認いただけますので百聞は一見に如かず、こちらより、交通のアクセス、および交通規制のダウンロードをご参考ください。
今回のまとめ
創作花火発祥の地。また、職人達伝統の競争の場。
玉屋・鍵屋に続く、新たな掛け声も、こちらから生まれていくかもしれませんね。