腕時計のベルト調整方法?ピンの種類って何?そんな方へ交換方法ご紹介!
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最近ではネットの通販や、オークションサイトで腕時計の購入をする方が増えています。
ただ、ベルトのサイズの問題があり、スライド式だったら問題ないのですが、そうでなければご自分でサイズの調整をする必要が出てきます。特に革と違って金属製のベルトは工具を使った調整が必要になります。近くのお店に行けばやってくれるのですが、お店で買ってないから気が引けて億劫になる方もいるでしょう。
そこで今回は腕時計のベルトの調整の方法をご紹介したいと思います。
いざ腕時計のベルトを調整するとなった時、頭に入れておかなければならないのがその腕時計がどの調整のタイプになっているかということです。
目次
腕時計のベルトの調整方法の種類
調整方法は主に三種類あります。
板バネ式
画像 http://mr-coo.com/belt/itamaki.html
ちょっと前まではこのタイプが主流だったのですが今では大分少なくなってきました。
割りピン式
今ではこのタイプが一番多くなっています。ピンセットのように片方が割れたピンを使用しているところから名付けられているようです。
画像 http://mr-coo.com/belt/waripin.html
Cリング式
画像 http://mr-coo.com/belt/c-ring.html
Cのような断面をしたリングとピンの二つのパーツを組み合わせてコマを止めています。専用の修理工具以外に、必ずハンマーが必要になります。
無垢バンドのみに使用されるタイプです。
ちなみに金属製ベルトには大まかに巻きバンドと無垢バンドがあり、巻きバンドは金属板を丸めてコマと言われるパーツにしたもので、無垢バンドは金属から切り出したものをそのまま使用してコマにして組み合わせたものを言います。今では基本、高級腕時計は無垢バンドを使用しています。巻きバンドと無垢バンドをミックスしたものもあります。
なお専用の工具についてはこちらを参考にどうぞ。
http://mr-coo.com/belt/tool-colum1.html
腕時計のベルト 調整方法(画像・解説動画)
それではタイプ別に調整法を見てきましょう。
板バネ式
非常に参考になるのがCooの腕時計さんのサイトです。
http://mr-coo.com/belt/itamaki.html
割りピン式
こちらもCooの腕時計さんのサイトが参考になります。
http://mr-coo.com/belt/waripin.html
Cリング式
こちらもCooの腕時計さんのサイトを参考に。
http://mr-coo.com/belt/c-ring.html
腕時計 ベルト まとめ
以上3方式が主なタイプですが、その他の方法もリンクをまとめておきます。
- スライド式
http://mr-coo.com/belt/slide.html - 簡易アジャスター
http://mr-coo.com/belt/easy-ajust.html - カシオ布バンド
http://mr-coo.com/other-belt/babyg370-koukan.html - その他
http://mr-coo.com/other-belt/index.html
いかがでしたか? もうこれで、腕相撲で鍛えすぎて手首が太くなった!時計ベルトが閉まらない。太りすぎた! 時計のベルトが閉まらない。失恋して食べ物が喉に通らない!痩せすぎて時計のベルトがゆるゆるだ。などの不測の事態にも慌てず落ち着いて対応できること請け合いです。