結婚式スーツにチーフは常識!?抑えておきたい4つの方法ご紹介!
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(出典:いらすとや)
ネクタイと並んで胸元を華やかにするポケットチーフ。
ビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広く使われます。
では結婚式のようなフォーマルシーンにはどのようなチーフが最適なのでしょうか?
結婚式にチーフって必要?
(出典:写真AC)
結婚式にチーフは必要なのかという疑問の声は多く聞きます。これに対して回答者のほとんどは必要だと答えています。逆にするべきではないという意見はほとんど見かけません。
とはいえ様々な視点からに見ると「必ずしていかなくてはならない」ということではなく「お祝いの席だからこそあったほうが華やかになる」という印象の方が強いです。
折り方の種類・選び方
(出典:いらすとや)
ポケットチーフには様々な畳み方や場面に合った生地があります。
TVホールド(スクエア)
最もベーシックなスタイルかつオールマイティです。
四つ折りの正方形に畳んだものをポケットの幅に合わせて三つ折りで調整し、縁から1~2cm出るように下の部分を折り返します。
トライアングラー
三角部分をポケットから覗かせる畳み方。
こちらもスクエアと同様に様々なシーンで活躍します。四つ折りの正方形にしたものを斜めにします。両端を内側に折って上部に三角形を作ります。
ポケットの深さに合わせて下部も折りポケットに入れ込みます。このとき折りこんだ面が内側に来るようにしましょう。
スリーピークス
三つの三角形が特徴のスリーピークスは結婚式やパーティといったフォーマルシーン向けです。
まずはチーフを三角形に折ります。その状態からもう一度三角形を作るのですがピッタリ合わせずに頂点を少しずらします。それをもう一度繰り返し三つの頂点を作ったらズレ防止用に下部を少し折ってポケットに入れ込みます。
パフ・クラッシュ
パフはスリーピークスより遊びがあるので二次会などカジュアルなパーティ向けです。
チーフの中央をつまみ上げ反対の手で端を絞るようにまとめます。それを縦半分に折りポケットの中に入れ込みます。ポケットに厚みが出てしまった場合には叩いてふくらみを潰しましょう。クラッシュはパフを逆向きに入れ込むだけです。
チーフにはリネン(麻)とシルク(絹)の二種類の素材があり、リネンは昼向け、シルクは昼も夜も適しているとされています。
色に関しては白かシルバーなど落ち着いた色が良いとされています。ネクタイの柄と合わせるのも統一感があってオススメです。二次会といったカジュアルシーンでは赤など派手めのチーフの方が良いでしょう。
まとめ
(出典:いらすとや)
結婚式のチーフは必須という訳ではないのですが、身に着けていた方が印象もアップしますし付けない手はありません。トライアングラーやスリーピークスでお祝いの席をより華やかに演出しましょう。