暑中見舞いの書き方と文例テンプレート!抑えておきたい上司へのマナー紹介!!
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梅雨のじめじめが吹き飛んですっかり夏らしくなってきましたね。海に行ったり、いろいろなレジャーを考えると、うきうきがとまりませんね。
でもその前に上司への暑中見舞いです。どうやって何を書いたら良いのか、困ってしまいますよね。そこで暑中見舞いの書き方を調べてみました。
暑中見舞いを出す時期
みなさん暑中見舞いはいつ出すかご存知ですか? 暑い時期だったらいつでも良いと思われがちですが、出す時期は決まっているんです。
正確には七月の梅雨が明ける大暑から立秋の前日まで。
つまり大体7月20日頃から8月6日くらいまでということになります。
それ以降だと残暑お見舞いということになるので気をつけましょう。
暑中お見舞いを書くときの注意点、マナー
暑中お見舞いは年賀状と違い特別な書き方はありません。ですが特に上司に送る際にはたとえどんな親しい間柄でも、丁寧な言葉を使うよう心がけてください。
暑中見舞いは五つの要素から成り立っています。それを押さえれば簡単に作成できます。
まず第一に挨拶。これは「暑中お見舞い申し上げます」です。
次に最近の気温に関する話題と相手の近況や安否などの確認。
「暑い日が続いておりますが、○○さんはいかがお過ごしでしょうか」などです。
三番目に自分の近況です。
「私はすっかり暑さにやられ家で扇風機に当たりながら伸びています」「おかげさまで私も暑さにめげず元気でやっております」など。
4番目が相手や家族を気遣う文。
「○○さんもくれぐれもご自愛ください」など。
最後が結びです。○月○日や、○月盛夏など。
以上五つの要素を押さえて、後は自分なりにアレンジしていきましょう。
今後の会社での抱負を入れたりするのも良いでしょう。
文例.テンプレート
http://www.nengasyotyuu.com/bunrei/syochu/syochu_01/
暑中お見舞い
暑中お見舞い申し上げます
連日猛暑が続いておりますが、ご家族の皆様にはお元気でお過ごしのことと存じます。
平素より何かとお世話になっております上、このたびは忙しい中に休暇をいただきまして大変感謝しております。
おかげさまで、【旅行先地名】にて家族と共にのんびり過ごしています。せめてこの爽やかな風がお届けできればと存じます。英気を養い、休暇後は【上司氏名・敬称】のご期待に添うよう仕事に励む所存です。
炎暑厳しき折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
まずは、暑中お見舞いまで。
出展 http://www.nengasyotyuu.com/bunrei/syochu/syochu_01/
暑中お見舞い状の返事
暑中お見舞い申し上げます
ご丁寧なお見舞状をいただきまして、誠に恐縮に存じます。
今年の暑さはことのほか厳しいもので、秋の気配が待ち遠しい今日この頃です。
【上司氏名・敬称】をはじめご家族の皆様にはお変わりなくお過ごしとのこと、何よりとお喜び申し上げます。
おかげさまで私どもも元気に毎日を過ごしておりますので、ご休心くださいませ。
猛暑が続く毎日ではございますが、お体を大切に過ごされますようお祈り申し上げます。
まずは、お礼かたがた暑中お見舞いまで。
出展 http://www.nengasyotyuu.com/bunrei/syochu/syochu_01/
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暑中お見舞い 上司 まとめ
暑中見舞いは元来お中元の代わりになるものです。心をこめて涼味を演出していきましょう。
絵にこだわるのも良いかもしれません。夏に涼しさを伝える、はがきのお中元ですから。