たけのこのあく抜きの裏技!重曹と圧力鍋を使えばたったの○○分
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最近はやっと厳しい寒さも和らぎ、春らしい天気になってきました。春といえばいろいろな風物詩があります。花見もあるし、その前はひな祭り。別れの季節であれば出会いの季節でもありますね。それぞれのシチュエーションで欠かせないのが食事だと思いますが、そこで春の旬といえば何でしょうか?
いろいろありますがその一つがたけのこです。たけのこは漢字で筍と書き、まさに旬に生える竹、あるいは旬の竹を表していると言っても良いでしょう。
今回はそのたけのこの下処理や料理を紹介したいと思います。
たけのこの下処理の材料
たけのこは採りたてであれば刺身でも行けるほど柔らかくて美味しいですが、時間が経つと硬くなってエグミやアクが強くなってきます。そこであく抜きなどの下処理が必要になってきます。
用意していただきたい材料は重曹や米のとぎ汁または米糠、そして鷹の爪です。圧力鍋もあるといいですね。とっても簡単に早くできます。
たけのこのあく抜き・下処理のコツ・ポイント
主役にも脇役にもなるたけのこですが、即戦力にするために準備をする必要があります。下処理というやつです。
コツとしてはひたすら弱火で柔らかくなるまで煮ることですが、ここで使う水は米のとぎ汁か米糠を使うとエグミを抑えることができます。いわゆるあく抜きです。重曹を使うのも簡単です。
- やり方としてはまずたけのこを1〜2枚剥いで洗います。
- 底の汚い部分も切り落とし、先の部分も斜めに切り落とします。そして縦に一本包丁で切れ目を入れます。
- 鍋にたけのこと米のとぎ汁、または米糠1カップを入れ、鷹の爪も1本入れ、落とし蓋をして強火にかけます。
- ぐつぐつ煮えてきたら火を弱め、硬い部分に箸がすっと入るようになるまで一時間ほど煮ます。圧力鍋でやるとこれが15分くらいで出来ます。
- 火を止めてそのまま自然に冷まします。
- 冷めたら皮を剥き水洗いをします。
別のやり方でそのまま鍋の中で冷まさず直ぐにざるにあけ冷まし、その後皮をむいて水にさらす方法もあります。
重曹を使ったあく抜きのレシピはこちら http://cookpad.com/recipe/1417398
出典cookpad だるだるま
たけのこ料理
下処理をしたら、さあたけのこ料理を作ってみましょう。
まずはたけのこと言えば、定番の土佐煮から。レシピはこちらのサイトが参考になります。
http://allabout.co.jp/gm/gc/7212/
出典allabout.co.jp
お次はこれまた定番のたけのこご飯。外せませんね。
http://allabout.co.jp/gm/gc/416352/
出典allabout.co.jp
三つ目は孟宗汁
http://allabout.co.jp/gm/gc/73718/
出典allabout.co.jp
一度作ってみたかった。簡単メンマ。
http://cookpad.com/recipe/2959977
出典cookpad Mari
豪快なこちらの一品んはいかがでしょう?
タケノコの丸焼き http://cookpad.com/recipe/3043123
出典cookpad 聖玲の台所
まとめ
季節の旬を味わう瞬間は日本人で良かったと思いますよね。今では保存技術の発達のおかげで通年、旬でなくてもいろいろなものを楽しめる時代ですが、やっぱり旬のものは旬な時に食べるのが一番おいしいですよね。
ぜひ皆さんも今だからこそできるこの旬の食材を料理してみてください。