ブヨに刺された時の症状!痕が残らないか気になるお年頃の方へ

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6月~7月の暑くなる時期、野外ではカやブヨなど小さな虫がどこにでも出てきます。カについては対処法などよく知られていますが、案外に知られていないのがブヨです。仮にブヨに刺された場合、痺れや痛みはあるのか?そしてどんな治療法を選べばよいのか、そうした基本知識・対処法を考えてみましょう。

ブヨは体長が3~5ミリ程度の小さな虫で、基本的には川や沼などの水辺で生息しています。しかも、暑い盛りの日中の時間帯は活動が鈍り、涼しくなる夕方などに多数のブヨが水辺に発生してたりします。あなたもそんな光景を見ることがあったと思います。

このブヨが恐ろしいのは、人間の皮膚を噛みちぎって、その上で吸血することです。

【動画】【キャンプ 初心者】★ブヨに刺された時の対処法★

水辺で「チクッ」と痛みを感じたら…

刺されたな、と気付くのは次のような感じです。刺された瞬間、痺れよりはチクッとした痛みの感覚です。もちろん、刺された程度によっては強い痛みを感じる人もあります。

噛まれた後の症状は以下の通りです。

  • 噛まれた所から出血が起こり、血が少量~だらだらと垂れるほどの量の幅で出血します。
  • 時間が経つにつれて、刺された所がアザのように腫れあがり、内出血が起こります。
  • 内出血で腫れあがった箇所は痒みを伴ってきます。
  • 人によっては10数時間後ぐらいから発熱を伴う場合があります。

次に、その後の対処法です。対処の仕方次第では、腫れあがった部分が悪化し、最悪、痕が残るということも想定しなければなりません。そうなる前に以下のような適切な対処を実行しましょう。

buyo【出典】solocamp http://saltpine.naturum.ne.jp/e2435399.html

 

痕にならないか気になるお年頃の方は、水辺のレジャーで必携の商品?

  • ブヨに咬まれた場所から唾液を搾り取る

ブヨに咬まれた患部には血液に混じった唾液が残っています。これを絞り出さないと,その後の腫れや痒みがひどくなります。患部をつまむようにして唾液を搾り出します。「ポイズンリムーバー」という吸い出す商品もあります。

水辺でレジャーを楽しむ場合などは携帯していると便利です。オシャレが気になる女性には特に夏場のレジャー必携の商品かもしれませんね。

  • 消毒する

ブヨが咬んだ痕ですから、綺麗に消毒する必要があります。消毒が完璧でないと、傷跡が化膿する恐れがありますから、要注意です。

  • 咬まれたことに気付くのが遅れた場合

咬まれてもすぐに気がつかないこともあります。時間が経ちすぎて気付いた場合は次のような対処も必要でしょう。

①保冷剤や氷を使い、患部を冷やす。温めることは厳禁、痒みが増します。
②虫刺され市販薬を患部に塗る。

以上です。しかし、腫れや痒みが何日も続く、水ぶくれになってしまった…などの場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

 

まとめ

ブヨは暑い盛りの夕方に水辺で大量に発生するやっかいな小虫です。水の近くでチクッと痛みを感じたら、だいたいがこの虫に咬まれた証拠です。小さいとはいえ、咬まれると血液に唾液がまじり、その後の腫れや痒みがひどくなる時もあります。

すぐに唾液を吸い出したり、市販薬を塗るなどの適切な処置をしないと、痕が残ったり、皮膚科を受診しないとならないようなひどい状態にもなりかねません。暑い盛りの水辺のレジャーでは要注意の虫です。

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