パスポートの住所変更方法は?本籍が変わった時の準備物!
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最近は海外旅行ブームですよね。国内旅行より格安チケットや、格安ツアーが目白押しですからね。
海外旅行には、最低必要なものと言えば、パスポートですが、
最近ではパスポートを持っている方は沢山いらっしゃる事だと思います。
しかし、住所が変わったり、結婚して姓が変わったり本籍が変わった方がいらっしゃると思うのですが、如何でしょうか。
そこでパスポートの変更届に関してお伝えしたいと思います。
パスポートの住所変更は必要でしょうか?
ズバリ言います。パスポートの住所変更届は必要ありません。
なぜ?パスポートに住所の記載は無いからです。新規に発行して貰った時
裏表紙に「所持人記入欄」というところがあります。
ここはもともと空欄になっていて自分で住所を書くように成っています。
そこに前の住所を書いてあれば、自分で二本線を引き空欄に新しい住所を書けば良いからです。
名前や本籍地が変わった場合は?
ただ住所が変わっただけだと、手続きの必要は全くありませんが、
姓や本籍地が変更に成った場合は手続きが必ず必要になります。
この場合は変更手続きではなく、今持っているパスポートを返納する所から始まり、
新規にパスポートを申請する事になります。
「記載事項変更旅券」という変更内容が更新したパスポートを発行して貰います。
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必要書類や費用はどれ位?
再度パスポートを発行して貰う為には以下のものを揃えて窓口に行きましょう。
- 一般旅券発給申請書(記載事項変更用)
- 名前や本籍地が変わった事を証明できる戸籍謄本や抄本
- 市町村が発行した住民票
- 自分の写真(45mm×35mm)
- 現在持っているパスポート
以上のものを持って「記載事項変更旅券」と言う新規のパスポートを発行して貰いますが、
返納したパスポートと有効期間満了日が同一のものが発行される事になります。
手続き費用の事ですが、「記載事項変更旅券」として新規に発行して貰う費用は6,000円の手数料が必要になります。
https://www.google.co.jp/search?_AUoAQ&biw=1280&bih=839#imgrc=_
証明写真の上手に写す方法・コツは?
ここでは街中や駅の構内に設置してある「自動証明写真機」でのコツを述べて見たいと思います。
以前の機種は前方から直接フラッシュが当たりましたが、最近の写真機は、
フラッシュが椅子の両脇など5ヵ所程に設置されているようです。
コツとしては、荷物を置いたり、足を大きく広げたりして座るとフラッシュの効果が半減し
思ったような写真が取れないそうです。
もう一つ言えば、いすの高さを調整しないと姿勢が悪くなり、
上目遣いやアゴが上がったりして失敗してしまうそうです。
証明写真といえども、きれいに写したいものですよね。
いざ海外旅行にと思ってもパスポートの変更届をしていなければ、
バタバタとして旅行先での楽しみも半減しそうですので、
出来る物は早くして置くと言う事が大事ではないでしょうか。