マナーが大事!!上司に送る喪中・寒中見舞いの書き方

SPONSORED LINK

 

今回の記事はバリバリ前回の記事の続き…というか補足的な内容となっております。
なので前回の部分も使い、おさらいをしつつ…今度は目上の方に向けての文例マナーなどを学びましょう♪

 

・寒中見舞いの時期

winter-image006
前回でも掲載したのですが、そのおさらいにもう一度説明致します。
今回は前回よりもさらにシンプルにまとめてみたので、もう一度見ていきましょう!!

まず寒中見舞いというのは寒さが一番厳しい時期に送る事が基本です。
具体的に言うと松の内(1/1〜1/7)があけてから立春までの間に出す事になりますね。
※また松の内に間に合わなかった時は寒の期間(1月5日~2月3日)に出しましょう。

・マナー・注意点

bandicam 2014-12-11 23-41-20-596
これらは前回の記事で詳しく掲載しましたね。
今回の記事も前回の内容と同じです。今回はシンプルにまとめてみましたので、おさらいする気持ちで読みましょう。

1.寒中見舞いの挨拶
2.時候の挨拶
3.(年賀状の返礼の場合のみ)年賀状のお礼
4.書き手の近況
5.(挨拶状として出す場合のみ)ご支援・お付き合いをお願いする言葉
6.相手の体調を気遣う
7.日付

寒中見舞いハガキなどはこのような形で構成されています。
今回は前回のおさらいという意味合いもこめて簡単に説明させて頂いておりますが、自分や先方の立場、状況などに応じて変化させていくと良いと思います♪
たとえば、最近ですと文例やテンプレートなどもよく無料配布されていますが、それらを上手く活用したり、またあえて古風な手書きなども受けが良いと思いますね。
私も一枚一枚直筆で書いていた時期もありました。そういう時はやっぱり一人ひとり文章を変えたり、文字の大きさや書き方などにも気をつけて書いていましたね。
その思いって…きっと相手にも伝わると思います。なので、大切な相手には直筆の寒中見舞いもアリかも知れません。

・上司への文例

illust3799

続いては、上司に出す場合の寒中見舞いの文例です。
前回では友人向けについて説明させて頂きましたね。今回は友人よりもさらに立場の上である上司に送るものです。
友人の時には「親しき仲にも礼儀あり」という気持ちで書くべきだと伝えましたが、今回はさらに丁寧に相手を敬う気持ちも含めて書いてみましょう。
※段落の書き出しは1段下げます。

【一般的なもの】
『寒中お見舞い申し上げます

厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おかげ様で私どもも変わりなく過ごしておりますので他事ながらご安心くださいませ。
余寒も厳しいようですが、お風邪など召されませぬようご自愛ください。
                     平成○○年○月○日』

【喪中の場合】
『寒中お見舞い申し上げます

早々にご丁寧なお年始状をいただきまして、ありがとうございました。
皆様にはお健やかに新年を迎えられたご様子、何よりと存じます。
私方、昨年○月に父○○が急逝いたしましたため、年末年始のご挨拶を遠慮させていただきました。
服喪中のご通知が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
                     平成○○年○月○日』

【喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合】
『寒中お見舞い申し上げます

この度はご尊父様ご逝去とのこと、ご服喪中をわきまえず年頭のご挨拶を申し上げてしまい、大変な無礼をいたしました。
お悔やみが遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のことと存じますが、厳寒の折から、何卒お体を大切にお過ごしください。
                     平成○○年○月○日』

【故人に届いた場合】
『寒中お見舞い申し上げます

早々にご丁寧なお年始状をいただきまして、ありがとうございました。
皆様にはお健やかに新年を迎えられたご様子、何よりと存じます。
昨年○月に、父○○は急逝いたしました。
ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
父が生前に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに、皆様の一層のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

                     平成○○年○月○日』

いかがでしたでしょうか?今回は4つの場合を想定しての文例を掲載させて頂きました。
ただし…これはあくまでも文例ですので、皆さんの立場、状況などに合わせて参考資料としてお使い頂く事をお勧めします。
今でもネットでたくさんの無料素材もありますので、それらを活用してみる事も手です。
私は、一番のマナーは先方を思いやる…気遣う気持ちだと思っていますので……気持ちを込めて頑張りましょう♪

 

 

 

 

・まとめ

SPONSORED LINK

今回の記事は前回の使いまわし…もとい、引用が多かったですね~(笑)
ただ前回とは違って今回は上司へ向けてという事でしたので、私も前回とは違った意味で張り切れました♪
前回と今回の記事でね、皆さんと同じように記事を作成している私自身も今回の特集にはとても興味を持ちましたので…
今まで出した事はありませんでしたが、今回は卒業記念で大人の階段を上るという意味も込めて初の寒中見舞いハガキを作成してみたいと思います!!
私の場合は友人を想定しているのですが、相手を気遣う…という意味合いも込めて出しますので恋人、遠く離れた家族などに出して見るのも良いと思います。
それでは、次回は新年会についての特集でお会いしましょう。さようなら~♪

 

マナーが大事!!友人に送る喪中・寒中見舞いの書き方

SPONSORED LINK

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ