オール電化何が変わるの?二人暮らしの方のメリット・電気料金の平均は?!
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CMでも有名なように、最近はオール電化にする家庭も増えています。
賃貸でもオール電化のところが増えてきていますよね。
オール電化はいいんだけど、メリットは?何が変わるの?疑問を解決していきましょう。
二人暮らしの平均電気料金
一人暮らしより電気料は上がるのはわかるけど、実際のところはどれくらい上がるのでしょうか。
一人暮らしの電気料に平均は約3300円。だったら二人の場合はちょっと上乗せくらいなのかな?
でも、二人暮らしの平均は年間で10万円ほど。
ということはひと月で約9000円ほどという計算になります。
一人暮らしの倍以上になってびっくりした方も多いはず。
同じ時間を共有しているからこんなにはならないと思うのに、どうして高くなるのでしょうか。
それは、二人ばらばらに帰ってきたりとその分余計に使っていることが多くなるからです。
二人分の食事を作るのにも余計に電気を使いますし、ドライヤーで髪を乾かすのも二人分。
また、異性と暮らすと、自分が使わなかったようなことに電気を使うことになりますので
電気量もその分増えるということになるようです。
各家電の電気料金目安
契約しているAで料金は変わってきますのでこちらはあくまでも目安です。
電気料の単価が1kw22円として計算しています。
- パソコン1時間使用…2.02円
- 冷蔵庫400L、1時間以内の扉開閉3回…1.8円
- 炊飯ジャー3合炊き47分…3.82円
- 電子レンジ500W…0.9円
- ドライヤーHOTターボ1分…0.22円
少しの時間なら安く済みますが、これが長時間なのと30日分ありますので
1ヶ月分だと高くなってしまうのですね。
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オール電化メリット、デメリット
オール電化にすることのメリットとデメリットについてまとめてみました。
メリット
- ガス代が全て電気代となるので計算が楽になる
- ガスの基本料金がなくなるので節約に繋がる
- 火災の危険性が低くなる
- キッチンの掃除が楽になる
- 深夜に利用することで、電気料を一気に抑えることができる
デメリット
- 火力を持たないので、調理に満足できない人も
- 子供に「火は危険なもの」だということを教える機会がなくなる
- ペースメーカーを使用している人には利用制限がかかってしまう
- IHクッキングヒーターは使用する調理器具を選んでしまう
メリットの数だけデメリットは存在します。オール電化の全てがよいというわけではないので、
自分のライフスタイルに合わせて変えていけるといいですね。
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まとめ
二人暮らしだと電気料は倍以上になってしまいますが、料金プランを工夫することで少しでも安くすることができます。
条件が整えば、オール電化にすることでガス代の基本料を払わず電気料一本になるため安くすることもできます。
オール電化が合う方もいれば合わない方もいますので、自分に合わせて変更を検討してみてください。
^OF引っ越し