初めての完全遮光日傘の選び方(軽量比較)
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完全遮光の日傘の種類
(参考:Pixabay)
「完全遮光」と謳っている日傘はサンバリア100の他に芦屋ロサブランという商品があります。
ロサブランは製造国が中国となっていて値段も比較的安いです。しかしサンバリアのように6ヶ月の無償修理はなく、ホームページの画像上では綺麗に見える生地も実際にはハリが見られないなどサンバリアに比べて品質は落ちるようです。
完全遮光のメリット、デメリット
(参考:JapaneseClass.jp)
対策に絶大な効果を発揮する完全遮光生地ですが少なからずデメリットも存在します。
まず一つ目は生地の厚さです。完全遮光生地は三層で作られているためどうしても厚みがあります。折り畳む際に丁寧に畳まないと折りシワが出来やすいのが難点。アイロンをかければ綺麗になりますが使い方次第では毎回アイロンがけが必要に…ということもあります。
そういったシワが気になる方は折り畳みタイプではなくショートタイプをオススメします。
二つ目は材質です。ほとんどのものが表面はポリエステル100%でできているのですが、紫外線を防ぐ効果が高いのと同時に熱の吸収性も高いのが難点です。
つまり長時間差していると光の熱を吸収して傘本体が熱くなってしまうのです。最近では上生地が麻100%になっているタイプも出てきているので傘の熱さを防ぎたい方はこちらがよいでしょう。
他社商品との軽量比較
(参考:Pixabay)
完全遮光日傘二大巨頭であるサンバリア100と芦屋ロサブラン。
それぞれの違いをいろいろと見てきましたがもう一つ重要な機能性でもある傘の重量。これに関しては全体的に比較すると、差は微々たるものでどちらもあまり重さは変わらないようです。
まとめ
(参考:看護roo!)
お肌の天敵紫外線。これを防ぐのに欠かせない日傘選びは重要になってきます。
特に完全遮光製品は値段が高く使い捨てにはし難いので慎重に選びたいところ。重量に差はほとんどないので値段や傘の柄、丈夫さなどを中心に考えてよいでしょう。
芦屋ロサブランは公式サイト上に「保障期間の設定は商品への自信のなさ」と記載していますが、それに見合った品質があるとは言えないのが現実です。使用して間もなく生地に穴が開いてしまったという声も見かけますし、、破損対策?で傘には「あそび」が設けられていますが、グラつきが目立って結果ストレスにつながるようです。
サンバリア100はその人気の高さから商品によってはしばしば品切れになりがちなのが難点でしょうか。
日差しが本格的に強くなる前に気になっている商品の購入をオススメします。