くせ毛男子必見!シャンプーを使ったくせ毛対策方法
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くせ毛はシャンプーで治るの?
(参考:似合う男の髪型選び)
くせの強い髪や天然パーマはきちんとケアすることで髪のセットが断然しやすくなります。
しかしながらシャンプーを使って根本的に改善することは出来ません。
美容室でパーマを書けたことのある方なら分かるかと思いますが放置時間や十分な加熱といった専門的な処置をしなければならないので、シャンプーにいくらパーマ成分を配合してもストレートパーマの効果が出るとは言い難いです。
とはいえ良質なシャンプーであれば髪の潤いが増してくせ自体はある程度軽くなり、まとまりのある髪質へと変わっていきます。
シャンプーの選び方とオススメ
(参考:123RF)
シャンプーには様々なタイプがあります。
洗浄力が強く原価の安い「硫酸系洗浄剤」、髪と同じアミノ酸から作られた「アミノ酸系洗浄剤」、天然成分から作られベビー用品に多く見られる「ベタイン系洗浄剤」、糖から作られ低刺激で安全性の高い「グルコシド系洗浄剤」、コラーゲンなどで作られダメージケア効果のある「タンパク質系洗浄剤」、などが主流です。
この中でも硫酸系洗浄剤は洗浄力は過剰に働きすぎてしまい、毛髪や頭皮の水分や油分を奪いすぎてしまいます。
最近若い人を中心に薄毛の人たちが増えてきていると言われていますがこの硫酸系洗浄剤が原因ではないかと言われています。シャンプーを買う際には成分を確認して「○○硫酸」とついているものは避けるべきでしょう。
くせ毛対策にはアミノ酸やタンパク質を含んだタイプがオススメです。
実際にシャンプーを使ってみる
(参考:HAIR MEDICAL)
頭を洗う際は二度洗いがおすすめです。
まずは全体をお湯で濡らして汚れを洗い流します。一度目はシャンプーを髪の毛全体になじませ優しく揉んでよく洗い流します。
二度目は再びシャンプーをつけて生え際から頭頂部に向かって指の腹やシャンプーブラシを使い頭皮をマッサージしながら優しく洗っていきます。この時より潤いを求める方はすぐに流さず数分間そのままで放置しましょう。
そしてお湯で洗い流すのですがシャンプー剤は完全に流してください。すすぎ残しがあるとべたつきなどの原因となります。濡れている毛髪は非常に傷みやすいので強く擦ったりしないように気を付けましょう。
リンス、トリートメントは馴染ませた後にしばらく放置するのがよいとされています。洗い流す際もダメージヘアや剛毛の人は有効成分を残すために少し洗い残しがあるくらいがよいでしょう。
まとめ
(参考:HAIR MEDICAL)
くせ毛を落ち着かせて毛髪へのダメージやヘアケアを行うためには良質なシャンプー選び、トリートメントが必要不可欠です。毛髪へのダメージの少ないシャンプーを使うことで、くせ毛をある程度軽くさせ矯正やヘアアイロンでのダメージも減らすことができます。
明日明後日の改善が望まれるわけではありませんが、洗髪で地道に毛髪のケアを続けて、くせ毛対策をしていきましょう。