厳選!腕時計の革材質も種類があります!おすすめの材質選び方
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みなさん、腕時計のベルトは実は革製品がフォーマルだということをご存知ですか?
普段使いは金属のベルトで構わないのですが、正装の時は革ベルトがよしとされているようです。そこで今回は腕時計の革のベルトの特集です。まずは革ベルトの種類を見ていきましょう。
革のベルトの種類
アリゲーター
ワニです。腹部が長めの長方形の鱗を持っていて、この部分を使用します。
生息地はアメリカ南部のルイジアナ・フロリダ州の河川・沼地。希少性が高いです。
クロコダイル
アフリカ生息のワニです。全体的に鱗がやや細いです。
カイマンクロコ
こちらも南米、中米のワニです。丸みを持った鱗が特徴です。
リザード
世界で3000種生息しているトカゲで、主にリングマーク・ベンガル・アグラ・オーバルなどが使用されます。
テジュー
こちらもブラジル産のトカゲの一種ですが、腹部の長方形の鱗が特徴です。
パイソン
東南アジア原産のヘビです。美しい連続した斑紋・模様が特徴です。
オーストリッチ
南アフリカのダチョウです。
羽軸模様が特徴的。背中の一部だけ使用のため貴重。重厚で頑丈です。
シャーク
サメの革です。凹凸似寄る色の濃淡と筋状担っているのが特徴です。
カーフ
生後6ヶ月以内の子牛の革です。柔らかく、加工しやすいのが特徴です。
ヌバック
カーフの脱色した革の表面すなわち銀面をベルベット状に起毛させきめ細かく仕上げたものです。
ラム
子羊です。しなやかでソフト。フィット感が違います。
コードバン
馬の腰部の革です。繊維が緻密で、牛皮の2倍の強度を持ちます。
画像出典及び参考 http://www.bambi.co.jp/band/leather.html
更に合成ベルトもあります。
特徴(メリット・デメリット・相場など)
革ベルトの特徴でメリットな面は、上の革の種類の多さを見ても分かる通り、種類が豊富で付け替えも簡単なことです。さらには公式の場では革ベルトという慣習もあるので、ぜひ押さえておきたいのが革ベルトです。
さらには革ですから手の馴染みがやはり金属に比べてよく、大事に使えば年月がたつほどに自分だけの独特の味わいが楽しめます。
しかしもちろんメリットだけではありません。革ベルトはケアしないと劣化しやすく、水や汗に弱いという特徴があります。そのため湿潤な気候の日本では金属のベルトの方が主流だったりするのです。
ちなみに相場ですが、安いもので1000円くらいから高いものだと数万円のものまで本当に幅広く分布しています。以下のサイトを参考にしてみてください。
http://item.rakuten.co.jp/chronoworld/c/0000000140/
おすすめの材質は?
それぞれ特徴がありますから一概にこれが良いということは言えませんが、革の弱点をカバーする意味でなら、ここはやはり比較的水分に強い爬虫類が良いでしょう。
その中でもトカゲのリザードが、高級感があり、かつ値段もリーズナブルでおすすめです。
http://www.watchband.jp/kwhw/know04.htm
腕時計 革 材質 まとめ
http://www.bambi.jp/products/subbrands/230158
革の材質にはそれぞれ特徴があり、いづれもそれぞれの良さがあります。ぜひいろいろ手にとって自分に一番気に入ったものをつけてみると良いでしょう。時計同様、革のベルトは恋人に似ています。
ケアをしっかりと怠らなければ、それはきっとあなたにとって生涯の良き伴侶となるでしょう。もちろんベルトですので、あれこれ取っ替え引っ替えすることもありです。あくまでベルトですよ。