浜離宮の水上バス!アクセス、おすすめスポット紹介!
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夏のレジャーはどこに行こうかと考えている人も多いのではないでしょうか。海に行こうか山に行こうか、それともテーマパークにしようか・・・など、楽しそうなところがたくさんありますよね。 そんな中おすすめなのが浜離宮です。 名前を聞いただけでなんとも高貴な雰囲気が漂ってきますね。 浜離宮っていったいどんなところなのでしょう。
浜離宮恩賜庭園とは
浜離宮恩賜庭園の起源は江戸時代にさかのぼります。
浜離宮恩賜庭園は徳川家の別邸として使われ、南庭が「浜御殿」と呼ばれました。
一方北庭は明治時代になって造られました。 南庭は江戸時代の大名庭園として有名です。
ここには潮入の池といって、東京湾から海水を取り入れ、潮が満ちたり干いたりすることで変化する景色を楽しむといった、とても趣のある池があります。
以前は他にも潮入りの池がありましたが、今では江戸時代の大名庭園としては都内では唯一、海水の出入りが行われる場所となっています。
とても美しく、昭和27年には国の特別名勝及び特別史跡に指定されています。
どんなに美しいところか、この動画でその魅力が存分に伝わるのではないでしょうか。
浜離宮恩賜庭園 2010.10
アクセス・MAP紹介
アクセス、その他の詳しい情報はこちら
http://park.tachikawaonline.jp/park/16_hamarikyu.htm
水上バスに乗れる?乗り場はどこから?
浜離宮恩賜庭園に行くなら水上バスもおすすめです。
陸地を走るのと違って水の上をスイスイ走る水上バスならではの景色が楽しめます。
水上バス(日の出桟橋―浅草)、東京水辺ライン(両国・お台場行)「浜離宮発着場」下船
その他水上バスの詳しい情報はこちら https://www.tokyo-park.or.jp/special/mizube/bus.html
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来たら行きたいおすすめスポットは?
浜離宮恩賜庭園には潮入りの池以外にも見どころがあります。
鴨場
二つの鴨場があります。庚申堂鴨場(1778年築造)と新銭座鴨場(1791年築造)。造られたのは江戸時代後半です。どちらも歴史あるところですね。11代将軍の徳川家斉がよく利用していました。 現在鴨場が残っているのは全国でたった5箇所。都内ではここだけです。
鴨塚
鴨たちの霊を慰めるために昭和10年に建てられました。
三百年の松
六代将軍の徳川家宣が庭園を大掛かりに改修した際に、植えられました。その堂々とした姿に300年の歴史が感じられます。
お伝い橋と中島の御茶屋
潮入りの池の岸と中島を結んでいる「お伝い橋」と呼ばれる橋があります。中島にある「中島の御茶屋」では抹茶が楽しめます。
ボタン園とお花畑
60種およそ800株が植えられ、春にはそれらのぼたんが優雅に花を咲かせます。お花畑でも美しい花々が楽しめます。 そのほか季節の移り変わりとともに変化する、庭園内にある数々の木々や花々なども見どころのひとつです。
まとめ
浜離宮恩賜庭園は魅力たっぷりのところですね。潮入りの池や鴨場をはじめ、江戸の風情にあふれています。歴史好きな人にはたまらないスポットです。 歴史に興味がない人でも日本独自の庭園の魅力に惹きこまれることでしょう。この夏は浜離宮恩賜庭園で心安らぐひとときを過ごすのもよいのではないでしょうか。 参考URL: http://www.tokyo-park.or.jp/