熱中症対策には飴がおすすめな理由!効果・注意点は?
SPONSORED LINK
これから暑さ本番を迎え、熱中症が心配されます。
熱中症を防ぐにはどんな対応・対策が必要でしょうか?
「塩分を摂る」というのが大きなカギになることをご存知ですか?
そんなこともあり、最近、人気なのが「塩飴」という
塩分を手軽に補給できる飴です。
どうしてこの飴が熱中症対策に効果的なのか、
理由を含め、最新の飴商品ラインナップなども紹介しましょう。
熱中症にならないためには次のような対策が大切です。
-
水分を十分に取る。
-
熱や日差しから体を守る。
-
運動や作業をする場合は休憩をこまめに取る。
-
塩分を適度に摂る。
-
身に着ける衣服を工夫する。
忘れがちになる塩分補給
このうち、水分補給などについてはよく知られていますが、
案外に盲点となっているのが、「塩分補給」です。
暑い時に運動など激しく体を酷使すると、
私たちの体からは大量の汗が流れ出します。
この汗によって体内の血液や体からは
水分と一緒にナトリウム(塩分)が排出されてしまいます。
運動をする時に必須の水分の存在は忘れられませんが、
一緒に奪われることになるナトリウムについては
それほどの認識がなく、補給する人は少ないのです。
水分と塩分を適度に補給し、
体内の水分と塩分のバランスを保つことがとても大切です。
このバランスが崩れると、手足がつったり、
けいれんしたりなどとても辛い思いをしてしまいます。
ですから、暑い季節に屋外などで激しい運動などをする場合は
あらかじめ水分と塩分を摂っておくことが大切です。
【出典】みの屋
そして、この塩分補給を手軽にできる、と人気なのが塩分を含んだ飴です。
塩分補給用に、と手軽に携帯でき、常備できる「塩飴」です。
この塩飴、熱中症に効果てきめんということで
複数メーカーからバラエティに富んだ商品が発売されています。
人気商品は順不同ですが、
①熱中飴(井関食品)
②巧の塩飴マスカット味(サラヤ)
③塩あずき(UHA味覚糖)
④男梅(ノーベル)
⑤塩サイダー(UHA味覚糖―などです。
SPONSORED LINK
熱中症に良い、と言っても適度に食べ(なめ)ること
いかがですか?熱中症対策ではなくても、
一度は食べて(なめて)みたいと思わせる商品とネーミングではないですか?
熱中症を予防しながら、飴のバラエティ豊かな風味、味を楽しめます。
順不同、とは書きましたが、「熱中飴」はまずいのでは?」という常識を覆す、
抜群の味を誇る塩飴の最高峰です。
その他の塩飴もネーミング通り、マスカットやあずき、梅、サイダー
それぞれの味を楽しめる、個性豊かな飴の数々です。
【出典】setagaya-1
これらの塩飴、注意した方がよい点もあります。
それは、食べ過ぎです。
食べ過ぎると、塩分が過多になり、
体のむくみや高血圧の原因になってしまいます。
さらに、飴を食べ過ぎ(なめ過ぎ)ると、喉が渇き、
スポーツドリンクに必要以上に手を延ばしかねません。
スポーツドリンクにはやはり塩分が入っていますので、要注意です。
塩飴は適度に食べること、
そして食べた後のドリンクとしては
塩分を含まない麦茶などを飲む習慣をつけましょう。
スポーツ中に塩飴を、ということで、
持ち運び・携帯に便利ということでは、「熱中飴」がピッタリです。
塩分が強くとても塩っぽい飴ですが、ナトリウムをそれだけ多く摂ることができ、
他の塩飴より持ち運ぶ個数は少なくて済みます。
真夏のサイクリングなどにはピッタリの商品といえます。
まとめ
熱中症を予防するためには水分とともに、塩分補給が大きなポイントとなります。
曽於の最近、とても人気があるのが、手軽に塩分補給ができる「塩飴」です。
多くのメーカーからバラエティに富んだ商品が出ていて、
その味わいや手軽さ、携帯に便利などの特性を考慮し、
自分が好みのものやスポーツシーンに合ったものを選びましょう。