認知症の初期症状は?
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物忘れなどの症状が有名な認知症。
これを予防したり有効な治療法で初期のまま症状を抑えることができたら楽になりますよね。
そもそも認知症とはどのような病気なのでしょうか。
物忘れ以外にも症状はあるのでしょうか。
そこから解決していきましょう。
原因は?どんな症状なの?
症状は、脳の機能低下による記憶障害や理解、判断力の低下など脳の機能が低下するものです。物忘れだけではなく、内容を理解する能力も落ちることになります。
認知症の原因は様々です。
アルツハイマー病など他の病気が原因で認知症になる場合もあります。
その他にも心理状態や生活習慣などもあり、一概に原因は1つとは言えないのです。
主な初期症状と本格化した時の症状
原因となったもので初期症状はかなり違ってきます。
例えばアルツハイマー病の場合。
このケースは原因として一番多いものなので要注意ですね。記憶障害による物忘れがゆっくりと進行し、生活に支障が出てきます。本格化してくると、家族のことがわからなくなったり、意思疎通ができなくなったり認知障害も発症する他、身体機能も低下して寝たきりの状態になることも。
一方、パーキンソン病を原因とした認知症はどうでしょうか。
アルツハイマー病が脳機能の低下なのに対してこちらは運動機能の低下です。手足が震えたり、歩行が小刻みになったり、表情がはっきりしなかったり。非運動機能では自律神経の乱れやうつ状態が見られます。
認知症だったとしても、物忘れなどの記憶障害などを発症しないパターンもあるので、認知症の症状は1つとは言えないのです。
主な治療法
治療法としては、薬物療法とリハビリテーションが主です。
薬で脳機能の低下を抑え、リハビリテーションで読み書きや計算などで脳に刺激を与え進行を抑えます。
脳機能の低下が著しい場合が多いのでこれを併用する場合が多いですが、
症状によって変わってきます。
また、食事による治療も有効です。
青魚などの魚や野菜などを積極的に摂ることも認知症の治療に繋がります。
予防法
先ほどの食事療法も予防に繋がります。
野菜や魚を積極的に摂取することは治療だけではなく予防にも繋がりますので、積極的に摂れるといいでしょう。
また、生活習慣を見直すことも重要です。運動をしたり、友人などと積極的に接することで運動機能も脳機能も十分に働かせることができます。
睡眠をしっかり取ることで自律神経の乱れも防げます。
今から始めることのできる認知症予防、始めてみませんか?