マンネリ気味のたまねぎ
最近、スーパーでたまねぎを買ったものの、いつも同じ使い方になってしまう…そんなことありませんか?
私もよくあるんですが、カレーや味噌汁、炒め物に入れるだけで終わっちゃうんですよね。
でも、たまねぎって実は「主役」になれる食材なんです。
特に5月の今は新たまねぎが出回る季節。甘みが強くて生でも美味しいので、ちょっとした工夫でぐっとご飯が楽しみになります。
なにか新しいレシピがないかしら
たまねぎって一年中ある食材なので、正直「いつでも使える」と思ってつい後回しにしがち。
私も仕事から帰ってきてバタバタしていると、簡単なレシピに頼りがちでした。
でも、春から初夏にかけては新たまねぎが旬。
水分が多くて柔らかいので、生でサラダにしたり、レンジでチンするだけでも美味しいんです。
忙しい日でも「もう一品ほしい」と思ったとき、さっと作れるレシピを知っていると心がラクになりますよね。
探してみたレシピ3選
① 新たまねぎのレンジ蒸し
材料(1人分)
- 新たまねぎ:1個
- バター:5g
- しょうゆ:小さじ1
作り方
- たまねぎの皮をむいて上下を切り落とす。
- ラップに包み、耐熱皿にのせて600Wで5分加熱する。
- ラップを外し、上にバターをのせてしょうゆをかける。
※火が通っていない場合は、30秒ずつ追加加熱してください。
② たまねぎの醤油漬け
材料(2〜3人分)
- たまねぎ:1個
- めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
- 酢(あれば):小さじ1
- かつお節(お好みで):適量
作り方
- たまねぎを薄くスライスし、水に3分ほどさらす(辛味が気になる場合)。
- 水を切って保存容器に入れ、めんつゆと酢を加えて全体を混ぜる。
- 冷蔵庫で30分ほど漬け込めば完成。かつお節をのせても◎。
※冷蔵で3日ほど保存可能。冷奴や焼き魚に合わせても美味しいです。
③ 焼きたまねぎステーキ
材料(2人分)
- たまねぎ:大1個
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩・こしょう:各少々
- レモン(あれば):適量
作り方
- たまねぎを1.5cm程度の輪切りにする(崩れないように芯は残す)。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、たまねぎを並べて中火でじっくり焼く。
- 片面に焼き色がついたら裏返し、両面を香ばしく焼く。
- 塩・こしょうで味を調え、仕上げにレモンを絞る。
※焦がさないように弱めの中火でじっくり焼くのがポイントです。
脇役ではありません!
たまねぎって「脇役」だと思っていたけど、主役にもなれる力を持っているんだなと改めて感じました。
特に今の時期の新たまねぎは水分が多くて甘いので、火を通しすぎずに食感を活かすのがコツ。
それだけで食卓が華やかになります。
ちょっとしたコツ
- たまねぎを買うときは大きめ・重めを選ぶ
- 切ってすぐ使うのではなく、少し空気に触れさせて辛味を抜く
- 電子レンジやトースターなど、火を使わない調理法を活用
ちょっとした工夫で、いつものたまねぎがグンと美味しくなります。
まとめ:一品にちょうど
たまねぎの美味しい食べ方、いかがでしたか?
今回は、新たまねぎを活かした3つの簡単レシピをご紹介しました。
日々忙しい中で、「もう一品なにか…」と思ったときに、ぜひ試してみてください。
そして、よかったらこの記事を誰かにシェアしてもらえたら嬉しいです。