私も最初はそうでした。在宅勤務で感じた“なんとなく不調”
通勤がなくなって楽になると思っていた在宅勤務。でも実際は、腰痛、目の疲れ、食生活の乱れなど、予想外の不調が積み重なっていました。毎日同じ場所でじっと座りっぱなし、外にも出ずにリズムが崩れていく。そんな状況、心当たりありませんか?この記事では、忙しい会社員でも簡単に取り入れられる健康管理のコツをご紹介します。
なぜ在宅勤務で体調を崩しやすいのか?
在宅勤務は一見「楽そう」に見えて、実は身体にとって負担の多い働き方です。理由は大きく3つ:
- 動く機会が極端に減る(通勤・移動ゼロ)
- 自分で休憩やリズムを作らないと、ずっと仕事をしてしまう
- オフィスのように環境が整っていない
つまり、自分で意識的に「健康を保つしくみ」を作らないと、無意識に体が疲れていく仕組みなのです。
在宅勤務でも整う!私が実践した健康管理ルーティン
● 1日1回は“外の空気”に触れる
朝のゴミ出し、昼の買い物など意図的に外に出るようにしたことで、光を浴びて自然と体内時計が整いました。
● 高さが合った椅子とクッションを導入
最初はリビングの椅子で代用していたのですが、クッション性のある腰当てを導入してから腰痛が軽減。高さ調整も重要です。
● スタンディングデスクに切り替え
長時間座らずに済むよう、30分に1回立つよう意識し、昇降式デスクを試してみました。
やってみて気づいた“盲点”と改善ポイント
実践してみてわかったのは、「在宅だと“自分に甘くなる”」ということ。気づいたら昼休憩を取らずに14時を過ぎているなんてことも多々ありました。そこで、タイマーをセットして“休憩時間を通知する”ようにし、自分で区切りを作るようにしました。たったこれだけで、午後の集中力が全然違いました。
忙しい人でも続けやすい!健康管理のちょっとした工夫
- 仕事前に白湯や温かいお茶を飲む(内臓が目覚める)
- 朝一番に軽くストレッチをする(5分でOK)
- ブルーライトカット眼鏡を使う(目の疲れ対策)
- 昼食はあらかじめ決めておく(コンビニで済まさない)
すべてを完璧にやる必要はありません。“できることをひとつだけ取り入れる”が長く続けるコツです。
今日からあなたも、“整う在宅勤務”に変えてみませんか?
体調が整うと、仕事のパフォーマンスも上がり、プライベートの時間ももっと楽しめるようになります。まずは1つでもOK。あなたに合った健康習慣を見つけて、在宅勤務をもっと快適にしていきましょう。おすすめアイテムやルーティンの共有も大歓迎です!