雑学・知って得する豆知識

夏野菜をもっと長持ち!正しい保存方法10選

気づけば、こんなことで困っていました

せっかく旬の夏野菜をたくさん買ったのに、「あれ?しなびてる…」「カビが…」なんて経験、ありませんか?
私も最初は保存方法をよく知らず、ムダにしてしまうことが多かったんです。


意外と知らない夏野菜保存の落とし穴

実は野菜ごとに適した保存方法が違います。冷蔵庫に入れれば安心、というわけではないんですよね。
夏は気温も湿度も高く、特に保存状態が悪いとすぐに傷んでしまいます。


私が実際に使ってよかった夏野菜の保存方法10選

1. トマトは常温+ヘタを下にして保存

完熟していないトマトは、冷蔵庫に入れると味が落ちやすいです。常温で保存し、ヘタを下にして並べておくと長持ちします。

2. きゅうりはキッチンペーパー+ポリ袋

きゅうりは水分が飛びやすいので、1本ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。

3. ピーマンは新聞紙で包んで冷蔵

ピーマンは乾燥が大敵。新聞紙でゆるく包んで野菜室に入れるとシャキッと感が続きます。

4. ナスはラップで包んで冷蔵

ナスは低温障害に弱いので1本ずつラップに包んで野菜室へ。新鮮さが長続きします。

5. とうもろこしは皮ごと冷蔵庫へ

とうもろこしは時間とともに甘みが減少。買ったらすぐに皮ごと冷蔵庫へ。できるだけ早めに調理しましょう。

6. ししとうは袋に入れて冷蔵

乾燥を防ぐため、袋に入れて野菜室で保存。使う前に洗うようにしましょう。

7. 枝豆は塩をふって冷蔵 or 冷凍

枝豆は鮮度が命。買ってきたら塩をふって新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。長期保存なら茹でて冷凍も◎。

8. ゴーヤはキッチンペーパー+ポリ袋

ゴーヤは1本ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。苦味をキープできます。

9. オクラは袋のまま立てて保存

オクラはできるだけ立てて保存すると鮮度が長持ち。袋に入れたまま、冷蔵庫に立てて入れるのがおすすめ。

10. パプリカはヘタと種を取って冷蔵

パプリカはカットしてヘタと種を取り除き、保存容器に入れて冷蔵庫へ。使いやすくなり、鮮度もキープ。


夏野菜を長持ちさせる保存方法【10選・早見表】

野菜名保存方法保存目安日数ひと工夫ポイント
トマト常温・ヘタを下にして置く約5〜7日完熟後は冷蔵もOK
きゅうりキッチンペーパー+ポリ袋で冷蔵約5〜7日1本ずつ包む
ピーマン新聞紙で包み野菜室へ約1週間乾燥を防ぐ
ナスラップで1本ずつ包んで冷蔵約5〜7日低温障害に注意
とうもろこし皮ごと冷蔵庫に入れるできるだけ当日〜2日甘みが逃げやすい
ししとう袋に入れて冷蔵約5〜7日使う前に洗う
枝豆塩をふって新聞紙+ポリ袋約2〜3日(冷蔵)
冷凍なら1ヶ月
冷凍保存もおすすめ
ゴーヤキッチンペーパー+ポリ袋で冷蔵約1週間苦味キープ
オクラ袋のまま立てて冷蔵約5〜7日立てて保存
パプリカヘタと種を取り保存容器へ約1週間カットしておくと便利

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やってみてわかったこと

保存方法を少し変えるだけで食材ロスがかなり減った実感があります。結果、食費の節約にもつながりました。
さらに旬の味がしっかり楽しめるのも嬉しいポイント!


明日からできる簡単保存テク

  • まず常温向き/冷蔵向きの野菜を分けてみる
  • 買ったらすぐラップ・新聞紙を活用する
  • 「ヘタ下」「立てて」など形も意識する

今日のお買い物からぜひ試してみてください。


あなたの夏野菜が変わるきっかけに

毎日の食卓で夏野菜をムダなく美味しく
この記事がそのお手伝いになればうれしいです。
さっそく保存法を見直してみませんか?