忙しい毎日、こんなこと感じていませんか?
仕事や家事、人付き合い…。一日の終わりにはぐったりして、つい深夜にスマホを見続けてしまう私。ストレスは溜まっていると感じていても、何をしたらスッキリするのか分からない。「解消法」と言われても、大げさなことは無理。
最近は、無理に頑張ろうとしすぎる自分に疲れてしまって…。もっとゆるく、でも効果がある方法が欲しいと思うようになりました。
「続けられそう」「ハードルが低い」そんな視点で探した解消法は、想像以上に気持ちを整えてくれました。
季節や環境の変化がストレスを左右する理由
ストレスが厄介なのは、目に見えないうえに人によって感じ方が違うこと。さらに、解消法が「運動」「瞑想」「自然」など、よく聞くけどすぐにはできないものばかり。
だからこそ、もっと生活の中に取り入れやすくて、即効性があるものを探すようになりました。
例えば、「瞑想」「ヨガ」もすごく良いけれど、時間や場所を選ぶんですよね。それに比べて、日常のすき間時間でできることは、忙しい人にとって本当に助かります。
これを取り入れて、生活が変わった!
その1:10分だけ外を歩いてみる
「運動は苦手だけど散歩ならできるかも」と始めた外歩き。意外にも空気を吸うだけで気分が変わることに驚きました。近くのコンビニまででもOK。外に出る=気分が変わるという感覚が、自分の中に根付きました。
特に朝の時間帯は静かで、気温も心地よく、歩いているうちに自然と肩の力が抜けてくる感じがします。
その2:音楽を1曲分だけ爆音で聴く
イヤホンをつけて、好きな曲をちょっと大きめの音で再生。たった3〜5分でも、頭がリセットされたような気持ちになります。
おすすめは、昔好きだった曲やリズムの良い洋楽など、考えずにノれるもの。
しかも、音楽を選ぶ時間も楽しいんですよね。私の場合、気分転換ソングをプレイリストにしておくとラクです。
その3:SNSを見ずにお茶を飲む
いつもはスマホ片手にコーヒー。でもあるとき、画面を見ずにゆっくりお茶を飲んだら心が落ち着いたんです。
脳が静かになる時間って、案外重要だったんだと実感しました。
お気に入りのマグカップや、香りの良いお茶を用意するだけでも気分が上がります。スマホを脇に置くだけで、こんなに違うんだ…って驚きました。
続けて見えてきた、意外な変化
どれも「ちゃんとやろう」と思うと続かないけど、“なんとなくできること”が続けられるんだなと気づきました。
「すごい効果」じゃなくても、「なんとなく落ち着いたかも」と感じられること。それが私にとってのストレス対策の第一歩でした。
気合を入れることより、気楽にできることを“味方”にするという意識が、自分を助けてくれる。
気持ちの切り替えって、意外と“ゆるいこと”から始まるんだと思います。
私が始めた、簡単ストレスリセット習慣
明日からすぐに試せるなら、“出かけずにできること”をひとつ見つけておくといいかもしれません。
私の場合は、寝る前に1分だけ目を閉じて深呼吸するのが最近の習慣です。
たった1分でも「自分のための時間」として意識すると、気持ちが楽になります。
朝起きてすぐ、窓を開けて新鮮な空気を吸うだけでもいい。ポイントは「やろう」と決めすぎないこと。
“ついで”でできることを1つでも見つけると、習慣化しやすくなります。
この記事が、あなたのヒントになりますように
ストレスは、誰にでもあるし、完全になくすことはできません。
でも、上手につきあう方法を見つけることはできます。
この中でひとつでも「これならできそう」と思えたら、ぜひ今日から試してみてください。
あなたの気持ちが少しでも軽くなりますように。
完璧を目指さず、「できるときにやってみる」くらいのスタンスで大丈夫。
少しずつ、自分に合ったリセット方法を見つけていけたら、それだけで十分です。