体調管理に一役買う網戸の効果と虫コナーズ
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網戸は虫の侵入を防ぐとともに、視線を避けるカーテンの役割もしているのです。
虫や、視線から住環境を守り、新鮮な空気を取り込み、心置きなく毎日の健康管理であるストレッチを可能にしてくれる網戸は、私の体調管理に一役買っています。
いきなり何の話かというと、今回は網戸の虫除け効果と虫コナーズについての記事をご紹介します。
網戸の虫除け効果
せっかく窓に網戸がしつらえてあっても、虫が網戸をすり抜ける状況があれば、
虫よけの効果を果たせないことになります。
虫が網戸をすり抜ける状況としては、
①網戸の目からの虫のすり抜け、
②網戸と窓の桟さん)との隙間からの虫のすり抜け、
の2つが考えられます。
・網戸の目からの虫のすり抜け
一般的な網の目の大きさは18メッシュといって、1.2~1.5mm程度です。
これに対し、ヒトスジシマカ(藪蚊)の大きさは」4~5mm、アカイエカの大きさは5.5mm、
ブヨは3~5mmで何れも網戸をする抜けることはできず、有効です。
一方、1.2mmより小さい虫はすり抜けてしまいます。
これを防止するには、1.2mmよりも小さい目の網戸、
例えば30メッシュ(網目の大きさ0.67mm)が市販されているので、
この小さい目の網戸に交換することができます。
・網戸と窓の桟との隙間からの虫のすり抜け
網戸と窓の桟との隙間については、説明が難しいのですが、
我が家の窓構造の例だと、窓を開けきったときには問題ないのですが、
窓を半開きにした状態では、窓と網戸の向き合う方向に
15mm程の隙間ができて虫の侵入を許してしまいます。
そこで、網戸を使うときは、
必ず、窓を半開きにせずに全開になるまで開けきった状態で使っています。
網戸にする虫こなーず紹介
網戸にスプレーすることで、網戸につく虫を駆除する商品があります。
これは、網戸につく不快な害虫を駆除するもので、スプレーするだけで約2ケ月間優れた効果を維持し、虫よけ+殺虫のはたらきがあり、効果は約2ケ月で、適用害虫はユスリカ、ガ、ヨコバイ、チャタテムシ、カメムシ、羽アリなどとされています。
有効成分は、ピレスロイド(シフルトリン)で、比較的安全性は高いようです。
でも、殺虫剤ですから幼児がいる家庭では注意した方がよいとする意見があります。
スプレータイプの他、網戸に貼るタイプのものもあります。
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オフィスの入る近代的ビルには網戸は見かけないです。
その一方、住居とする建物では、窓構造が複雑になるにも拘わらず、網戸の設置率が高いように思います。
外気をそのまま部屋に取り込んでくれる網戸は、虫の存在を無視できない郊外の住居では、仕事を終えてくつろぎを得る手段としてまだまだ、必須なのだと思いました。
まとめ
網戸は虫や視線を遮り、部屋を快適な状態におく、日本の知恵の一つである。
網戸の効果を高めてくれる薬剤として「虫こなーず」という商品がおすすめです。