オーダーメイド枕の予算について調べていたら選び方を習得した
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目次
概要
毎日の睡眠時に欠かせないものの一つに枕がありますが、そもそも何のために枕ってあるのか、どうして必要なのか、明確な理由が言える人がどれだけいるでしょうか?
そして必要であるならば、良い枕の選び方は?オーダーメイド枕の予算って?などなど様々な疑問に答えさせていただきたいと思います。
枕はなぜ必要なのか?
そもそもどうして枕を、人は頭の下に敷いて寝るのか、そのまま寝てはダメなのか、等
様々な疑問を持たれる方がいると思います。
なぜ枕をひくのか?
それは一番端的に言えば、楽だからです。
例えば枕を敷かずに仰向けで寝ると、人の頭の重さはボーリングの玉くらいあるために頭が沈み過ぎてしまい、結果的に疲れてしまって十分な睡眠が取りにくくなるのです。
つまり就寝時に一番自然な姿勢を保つように頭をあてがうために枕があるといえます。
それが良い睡眠に繋がるのです。
それでもどんな枕を使うかは人それぞれいろいろな意見があると思います。
それでは枕を選ぶ際にどのようなポイントがあるのでしょうか?
良い枕の選び方は?
枕には様々な種類があり自分にあった枕を選ぶことが必要です。
大まかに選ぶポイントとして四つが挙げられます。
一つ目は大きさです。
主流は43×63cm、一回り小さくて35×55cm、一回り大きくて50×70cm、横長ダブルで43×120cm、とこの辺りに大抵の枕は当てはまるようです。
二つ目は素材です。
大きく分けると天然素材と化学繊維系の素材があります。
前者は羽根やそばがら、後者にはポリエステル綿、クラッシュラテックス、スノー低反発、低反発ウレタン、ビーズ、コルマミニボール、パイプなどがありそれぞれ特徴があります。
大抵はわかりやすいところで肌触りや触った感じの好みで選ばれることが多いと思いますが、見落とされがちで案外重要なのが通気性や発散性、吸湿性です。
深い眠りには汗をかいて体温を下げることが必要です。
そうなると汗を吸う吸湿性が大事になってきます。
さらに素材ごとに寿命も違えばメンテナンス法も違います。
三つ目は高さです。
枕とは敷き布団と頭部、首の部分の隙間を埋めるものです。低すぎると頭部が下がり頭に血が上って、のぼせ状態になり、寝つきを悪くし不眠をおこしやすくなります。
高すぎても低すぎても体に悪く、自然な姿勢を保てる高さが良いのです。
性別や体型によって、あるいは好みによって適切な枕の高さは変わります。
体の大きさから男性の場合女性よりも高めになりますし、ガッチリ体型の人は高め、
細い人は低めになります。
下記の動画で自分で簡単にできる枕の高さ調整方法が紹介されています。
四つ目はカタチです。
形には標準型とくぼみ型、ダブルサイズ型、ウェーブ、ハート形、肩までサポートタイプ、
分割タイプと様々な形があり。この辺は好みが分かれます。
いずれにしても自分の体型や好みにあった枕を選ぶことが良質な睡眠に繋がるのです。
こうした様々なポイントを総合して自分にあった枕を見つけるのは案外難しいものですが、
それを一気に解決して自分にあった枕を見つける方法があります。
それがオーダーメイド枕です。
実際体のサイズを計測してそこから作っていくのでかなり自分にあったものに仕上げることが可能です。でもそこで気になるのが予算でしょう。
オーダーメイド枕の予算って?
オーダーメイド枕の予算は素材やサイズ、メーカーにより変わってきますが、概ね一万円前後から数万円でできるようです。
ロフテー、西川他様々なメーカーが取り扱っています。
もちろん普通の枕に比べたら高めですがしっかりと計測した上での制作ですし
毎日付き合うものであればこそ、こだわればこれくらいするものなのかもしれません。
グッスリ!手づくり快眠枕 まとめ
睡眠は忙しい現代人にとって、いかに効率良く質を高めていけるかというのは本当に人生を左右するくらいの大事なことであると思います。そのための肝が枕選びでしょう。
自分にあった枕を手に入れるためにオーダーメイド枕を作ってみるのも、かなり有力な選択肢ではないでしょうか?