ママからママへ!ママ喜業のススメ
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自分の経験を後輩へ伝えていくこと。それは学校であり仕事であり、場所は変わったとしても必ずと言っていいほど起こることです。その中に、自分なりのオリジナリティを加えて伝えていくと言うような方はたくさんいるかと思います。
例えば、「私は◯◯のような方法だと上手くできたから参考にしてみてね」といったように。
その風潮は、ベテランママから新米ママへ教えていくときにも同じようなことが起きています。そこで登場したのが「ママ喜業」。喜業って、企業とは違うの?どんなことをしているの?さぁ、見ていってみましょう。
ママ喜業とは?
ママの、ママによる、ママのための企業。それがママ喜業です。
「企」の字が違う?そうなのです、そこがポイントなのです。
ベテランママが新米ママに「育児で私が感じたような大変な思いをしてもらいたくない」という思いを持ってアドバイスをするというケースはよく見られますよね。特におばあちゃんからママへというのは家庭での微笑ましい光景でしょう。
教えてもらったお礼にちょっとしたお菓子などを渡す新米ママもたくさんいらっしゃいます。
ここで目をつけたのがママ喜業。
アドバイスをして、お礼としてもらえるものがお菓子ではなく報酬としてちょっとしたお小遣いがもらえるとしたら…?アドバイスをもらえる新米ママも、情報を提供するベテランママも嬉しくなる。それがママ喜業なのです。
なぜママ喜業が必要なのか
お小遣い稼ぎということを考えてしまうと、どうしても企業のようにお金を稼ぐことに目が行ってしまいがち。でもこれは喜業。
自分の収入は置いておいて、自分の経験を活かして新米ママに喜んでもらいたいということが大前提。相手の悩みが自分の経験で解消されるって、嬉しいことですよね。
例えば、プロのカウンセラーと知り合いの先輩ママに子育てのことで相談するならどちらを選びますか?カウンセラーに相談することで専門的立場からの意見を聞くことはできますが、先輩ママの声は子育ての現場の意見。それに、相談のしやすさが格段に違います。
新米ママからも相談しやすいのが嬉しいポイントなのです。
どういったところでママ喜業をするのか
直接会って、お互いの子どもと遊ばせながら話を聞くというパターンから、フェイスブックなどのSNSで相談を受け付けているという方まで。集客方法は主に口コミやママ友ネットワーク。
今は一家に一台タブレットもしくは一人一台スマートフォンを持つ時代。インターネットで地域の枠を超えた「ママ喜業」が成されています。
子育てで役立つ資格一覧
保育士
子どもと関わる資格の代表格。出産前に実務経験があるとアドバイスに幅も広がります。
食育アドバイザー
民間資格です。子どもの食べるものに気を使っているママは多いはず。そんなママに、更なる向上のアドバイスができたら素敵ですよね。また、子どものみならず様々な年代の方へのアドバイスにも使える資格です。
ベビーマッサージ
様々な協会が主催している資格です。赤ちゃんに触れることで、親子の信頼関係を築いていくベビーマッサージ。資格を取得し、教室を開校している方も多くいらっしゃいます。
助けあうことでお互いが嬉しくなるママ喜業。
もしかしたら、知り合いのママさんが既に始めているかもしれませんよ。