知らなかった!確定申告の時期と副業の謎

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副業をしている方なら避けて通れないこと。それは確定申告です。
3月の期間中の税務署は激混み。

でも、確定申告ってしない人もいるって聞いたけど、実際はどうなんだろう?
それについてまとめてみましょう。

 

確定申告とは?

確定申告とは

仕事が一本ならあまり耳に入らない言葉、確定申告。そもそも、確定申告って何?

確定申告とは、こちらが支払う税金を確定する作業のことです。
副業が年間20万円以上なら確定申告をしましょう。

それと、1年の終わりに、年末調整というものがあります。これは自動的に行われるのですが、使えない場合があるのです。それは、働いている事業所が2つ以上の場合。
副業をやっている場合ということになります。

メインの職場を1つ決めた場合、残りはサブの仕事となります。
メインの事業所では年末調整を行ってくれますが、サブの職場はやってはくれないのです。

年末調整で税金を計算し、多く支払い過ぎている場合はこちらに返ってきます。でもそれが事業所で行われていない場合に、確定申告が必要だということですね。

経費でかかったお金も返ってくる場合もあるので、年間20万以上の収入があり、それが副業の場合の方は、是非確定申告をやってみてください。

 

時期・必要書類

時期は毎年2月16日~3月15日。
この期間中でも日曜は原則休みですが、一部開いている日もありますのでチェックしておいてください。

必要なものは、経費として扱いたいもののレシートや領収書など。
それと12月か1月に渡されるはずの、副業先の源泉徴収票。

これが一番大切なものなので、忘れないようにしてください。

所得税の確定申告を一度やっておけばこれだけで他の税金の確定申告が全て済むので、
所得税だけでも終わらせるようにしましょう。

 

副業の場合の確定申告まとめ

副業の場合の確定申告

通常行われるはずの年末調整が、副業をしている場合はそこの事業所での年末調整は行われていません。よって、年度末に確定申告をする必要があります。

確定申告をする条件は、副業での収入が年間20万円以上。
超えている場合は確定申告を行いましょう。

税務署に、副業の事業所の源泉徴収票、それと経費にしたいなという場合のレシートや領収書。これがあれば確定申告はできます。

自治体によってはパソコンを操作して確定申告の書類を作っていく作業を税務署もしくは自宅などで行うことになるかと思います。そのときは、そばにスタッフの方が着いてくださる時が多いので、わからないことはどんどん質問しましょう。

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