残暑見舞いの文例と時期は?返事の書き方テンプレート紹介

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そろそろ、暑中見舞いや残暑見舞いを出す時期がやって来ます。早いものですね。

ところで、残暑見舞いはいつごろからいつごろまでに出せばいいにかと考えていらっしゃる方も多いはずです。残暑見舞いは、うっかりして暑中見舞いが出せなかった方が時候の挨拶や住所変更などをかねて出すものです。

残暑見舞いの時期は?

残暑見舞いの時期は、立秋を過ぎたころから8月末までに、出されているようです。
でも願わくは、暑中見舞いを出される方が喜びも一塩だと思います。

昔は、年賀はがき、暑中見舞い、残暑見舞いと多くの方が出されていましたが、現在は暑中見舞いや残暑見舞いはあまり出さなくなって来ています。

夏の便り

「残暑お見舞い」の文例

<友人>

残暑お見舞い申し上げます。
立秋とは名ばかり、毎日の暑さにバテ気味です。皆さま方は如何お過ごしですか。
しかし、気分的とはいえ朝晩の空気が少しだけ爽やかになった気がしております。
本格的な秋に成りましたら、どうかご家族一緒にお出かけ下さいませ。
また会える事を楽しみにしています。
                         平成27年  晩夏

 

<上司>

残暑お見舞い申し上げます。
幾分朝夕秋の気配を感じるようになって来ました。
私どもは、只今実家に帰省中で親孝行のまねごとをしております。
幾分リフレッシュも出来ていますので、帰りましたら今以上に仕事を頑張って行きたいと思っています。
まだまだ暑さも続くと思いますが、お身体ご慈愛下さいますようお願いいたします。
                         平成27年   晩夏

 

<先生>

残暑お見舞い申し上げます。
立春とは言え、日中はまだまだ暑さが続くようですが、先生如何お過ごしです。
今年の夏休暇には、久しぶりに帰省したいと計画しております。
先生とも会える日を楽しみにしています。近況などもゆっくりとお話ししたいと思っています。
帰省したら連絡いたします。
暑さもしばらくは続くのではと思います。御身ご自愛くださいませ。
                         平成27年  晩夏

手紙

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「残暑お見舞い」の返事の書き方とマナー

思いかげず、残暑お見舞いを貰って方は、本当にうれしく思うものだと思います。

友人、上司、恩師などからの返事の書き方は、それぞれの個人を意識して書く事が良いでしょう。
例えば上司からもらった返事には、敬語はもちろんですが「今後ともよろしくお願いいたします」などと書いたらよろしいと思います。

また恩師で有れば、学生時代にお世話になったお礼なども書き加えましょう。

いづれにしても「残暑見舞い」と言うものは、「暑中見舞い」出しそびれてかくものだと思いますが、あまりそういう事は気にせず書いて見たらいいでしょう。

 

まとめ

近年「暑中、残暑見舞い」は廃れて来ていますが、だから貰った方は以外でも有りうれしさも倍増するのではないでしょうか。「残暑見舞い」が相手にとって一服の清涼剤になるのではないでしょうか。

参考までに詳しく説明をしているホームページを紹介します。
http://www.nengasyotyuu.com/bunrei/syochu/syochu_02/

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