七夕飾りの作ろう!簡単なくす玉の作り方まとめてみた

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もうすぐ七夕ですね。みなさん短冊に何か願い事を書くことを決めてる方もいるでしょう。

七夕と言えば、この短冊に願いをこめて伐って来た竹に飾るというのが風物詩ですが、飾られる七夕飾りはそれだけではありません。

七夕飾りには七種類あり、それぞれに願いがこめられています。

七夕飾りで有名な仙台七夕祭りや全国の七夕祭りで主役なのは短冊ではなく吹流しなのです。
吹流しは織り糸を表し、織姫のように技芸が上達しますようにという願いがこめられています。

そもそも七夕祭りは機織の織姫にあやかって裁縫などの技術向上を願って始まった経緯があります。ですからそういった意味でも吹流しは七夕飾りの主役といえます。
そしてその吹流しの上におわすのがくす玉です。

つまり七夕飾りの王様、いや女王はくす玉だといっても過言でありません。今回はそんな七夕飾りの主役のくす玉を作ってみたいと思います。

その前にそもそもくす玉とはなんでしょうか?

くす玉とは?

よく祝い事やイベントでくす玉を割って、中からバーンと垂れ幕が下りて紙ふぶきなどが舞う場面を見たことがある方も多いでしょう。あれももちろんくす玉ですが、七夕飾りで作られるくす玉は少し違います。

くす玉は薬玉とも書き、もともと薬を束ね、魔よけにしていたようです。それが造花で飾りをするようになり五色の糸をたらして縁起物になりました。吹流しは謂わばくす玉の垂らされた糸の部分といえるでしょう。それではそのくす玉を折り紙で作ってみましょう。

 

七夕飾りのくす玉作成 用意するもの

折り紙、のり、ボンド、はさみ。
大まかに言うとこのくらいあれば大丈夫です。

作り方(作り方を一つずつ説明するか作品の紹介)

ちょうどorigami asobiさんの動画がわかりやすいのでこちらでご紹介したいと思います。

 

おりがみくんのこちらの動画もどうぞ。

 

こちらはgunoiejapanさんの動画です。繰り返し繰り返しの作業が大変ですが技術的には決して難しくないのでぜひチャレンジしてみてください。

 

 他に七夕関連の情報がこちらにもあります
【関連記事】今年の七夕特集2015まとめてみた!

 

七夕飾りのくす玉工作のまとめ

いかがでしたか? やってみると意外と簡単ですよね。

短冊は詩歌や書の上達を願い、くす玉は吹流しの元でもあるので手芸の上達を願うものです。今年の七夕はぜひ短冊だけではなく、くす玉も作って男性も女性も女子力アップを狙っていきましょう。織姫様にお願いです。

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