2015年今年の七夕飾りを作ってみよう!折り紙編

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七夕の飾りの種類

七夕

(参考:いらすとや)

七夕7飾りと呼ばれ、それぞれに意味の込められた
「短冊」「紙衣」「折鶴」「巾着」「投網」「屑籠」「吹き戻し」の他にも
おりひめとひこぼし、笹の葉、星飾り、貝飾り、ひし飾り、提灯などがあります。

用意するもの

(参考:イラストAC)

 ・折り紙(色紙)

 ・包装紙

 ・竹串

 ・針と糸

 ・両面テープ(のり)

折り紙や色紙は模様つきだとより綺麗に飾ることができます。
紙に丈夫さを求めるのであればハトロン紙もオススメです。

 

作り方

短冊

縦長の紙を用意します。端を5ミリほど残して切り込みを入れ、上辺は1センチくらい残します。
余った部分にお願いごとや「七夕」「星祭り」などを書いて、細く切った部分でこよりを作り笹に結びましょう。

短冊は飾りの基本となります。細かい内容を書かなくても構わないのでいっぱいつけて下さい。

 

紙衣

折り紙 折り紙

縦長の紙を山折りにし、灰色の不要な部分を切り取り、袖になるよう切り込みを入れます。
一度広げて三角形の切り込みを入れ襟を作ります。
中に竹串を通してピンとさせ、襟の中から糸で釣り上げれば完成です。

 

投網、屑籠

折り紙

正方形の紙を三角形に4回折ります。畳む前の紙の中心を頂点として二等辺三角形ができるように余分な部分を切ります。頂点と底辺それぞれ1センチずつくらいを残し、底辺と平行に左右から5ミリ感覚で切り込みを入れて行きます。

切り終えたら広げてシワを伸ばし中心に糸をつけて引き上げたら完成です。

屑籠は切り込みの間隔を全体的に倍にして粗くさせます。引き上げる際に中心ではなく外周の上下左右4辺を閉じ合わせ、中に裁ち屑を入れて4点を糸で繋げて縛れば完成です。

 

ひし飾り

折り紙

正方形の色紙を半分に折り、山を描くように切り込みを入れて行きます。
切り終えたら紙を開いて色が表になるように開いていけば完成です。

 

貝飾り、提灯

正方形の色紙を長方形になるよう半分にします。端から1センチくらいの間隔でクシ状に切り込みを入れて行きます。切り終えたら紙を開いて対角線上の角2ヶ所を丸めるようにのりで貼れば完成です。

提灯も同じようにクシ状に切り込みを入れて一度開きます。対角線上ではなく隣り合った角を丸めるようにのり付けして軽くつぶして糸でつるし上げれば完成です。

両面に色がついた折り紙を使うと提灯っぽくなりますよ。

 

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構造が複雑なおりひめとひこぼし、笹の葉、星飾りは残念ながら今回はご紹介できませんでした。
他にも作り方はさまざまなので是非ご家族でいろいろな飾り付けを作って七夕祭りをお楽しみください。

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