身体ぽっかぽか!!実はここが凄いんです!?【ゆず湯特集】

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お久しぶりですね♪い
今回は小寒の冬にピッタリのあったまるゆず湯について特集していきたいと思います♪

季節・ゆず湯の歴史

ゆず湯の歴史

日本では、江戸時代頃より冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴する習慣があります。
(今は飲む習慣の方が浸透していますね笑)

「ゆず湯に入れば風邪を引かない」と言われており、冬至の日において、柚子湯を用意する銭湯もありそうです。
※柚子には何種類かありますので、用途や好みに合わせてお使い下さい
(例:本柚子・はな柚子等)

また本来は、運を呼びこむ前に体を清めて厄払いするための禊(みそぎ)のために用いられたようです。昔は毎日入浴する習慣がなかったので、一陽来復(冬が終わり春が来ること)にそなえて身を清めていたのですね。

現代でも、新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります!!

昔から、強い香りがする植物で邪気をはらう風習がありますが、
ゆずは香りも強く、邪気を払うのにぴったりです♪

飲み物:柑橘類の果実である柚子を砂糖で煮て、その香りのついた砂糖湯を熱湯で薄めた
飲み物の事を指します(柚子茶とも言います)

上記でした説明は柚子を浮かべた風呂の場合のゆず湯ですね。
ゆず湯は冬の季語でもあります。(ゆずだけですと秋の季語です)

私は飲み物しか知りませんでしたが、浴槽のあるご家庭ですと、ゆずさえあれば出来る所がお手軽で良いですよね♪

科学的な解明もされており、先人達の知恵に柚子湯を乾杯で次に進みましょう笑

 

ゆず湯の効能は?

ゆず湯の効能

現代ですと、血液の流れを良くする血行促進効果があり、風邪の予防だけではなく、
冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があると言われております。

飲み物のタイプのゆず湯の場合ですと、パッケージには血行促進,風邪や冷え性予防の商品アピールが多いですね。風邪の時期や寒い時期に飲むと暖まります♪
その効果はお湯につけても流れてくるんですね~!!

検査では、更湯(沸かしたばかりのお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、
実に4倍の差が出たそうです。

ノルアドレナリンとは血管を収縮させる効果のある成分なので、
それだけ血管が拡張していたことが分かりますね♪

果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、ひび・あかぎれを改善したり、
皮の芳香油が湯冷めを防ぐとされています。

確かに、果皮を向かないでそのまま入れるケースがほとんどですね。
(カットして入れる場合もありますし、本当はその方が香りや成分が強く出ます。
しかし、その場合は中身も一緒に出ますのでお掃除も考えましょう)

匂いまたは効能だけですと、温泉の素などもゆずありますね♪
掃除が面倒な場合はそれらを利用するのも手です!!

 

ゆず湯のつくり方

ゆず湯のつくり方

一般的にはそのまま皮ごとお湯にどぼんっですね♪
しかし、ご家庭や掃除も面倒でない……という方にはカットもお勧めです。

他にもいくつか方法があります
(これはネットでも転がっていますので気になればいつでも調べられますよ)

  1. 輪切りや半分にカットしお風呂へ
    (もっとも効能や匂いを感じられます。ただし中身に注意です。)
  2.  

  3. 輪切りや半分にカットし、袋に入れてからお風呂へ
    (ガーゼなどで袋を作り、中身が出ないようにしましょう。洗濯ネットやティーパックもこの原理を利用すると可能です♪柚子が見えないのが残念ですが、香りや成分も出やすくお掃除も楽でお勧めです!!)
  4.  

  5. 果汁のみ、皮のみ
    切らないよりは効能と香りを満喫できますね♪
    (しかし刺激が少なからずありますので、肌の弱い人やお子様の場合は注意しましょう)

どうでしたか?私も先ほどお風呂に入ったばかりですが、もう一度入りたくなってきました♪

ちょうど今が旬のゆず!!季節感も楽しめますし、疲れも癒せるなんてまさに一石二鳥ですね!!

さらに……あんまり手間やお金もかからずに、お洒落なお風呂も演出できる優れものです♪
ぜひ、この冬を乗り切るために…ゆず湯を検討されてはいかがでしょうか?

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